6月28日(水)陸上部、大会報告

陸上部も、いよいよ3年生のラストランを迎えます。以下、顧問の友松先生からの報告です。

【陸上競技部】

6月24(土)・25日(日)、東京都高体連陸上競技部第一支部学年別選手権大会が大井陸上競技場で開催されました。強い日差しと大変な暑さの中でのレースでしたが、三年生の引退戦、そして一年生のデビュー戦とあって部員全員の気持ちが一つになった二日間でした。

種目は、100m、400m、800m、1500m、3000m、走り幅跳び、4×400mRにエントリーしました。

引退を迎えた小野君(800m)三田さん(1500m)髙橋君(サポート)は、それぞれの場面でベストの走りやサポートをしてくれました。先輩の最後の姿を見て多くの後輩たちは、「次は自分たちの番、頑張っていこう」と思ってくれたはずです。

たくさんの時間と思いを部活に注いでくれた三年生のこれからを応援していきたいです。また今回デビューをした一年生とともに、二年生が部活の中心となりました。期末試験後の練習から、夏の大会に向けて体力と走力をしっかりつけていけるように練習に励んでいきたいです。

6月27日(火)期末考査1週間前

昨日で、部活動はいったん、活動停止になります。今日から、全ての生徒が期末考査1週間前になるからです。1階ホールでは、恒例のミニ授業や質問が相次ぐ季節になりました。

私もそうでしたが、テストを目の前にすると、人はそうでなかった頃を思い出します。頭を切り替えるために、生徒会長が体育大会の思い出を寄せてくれました。以下、紹介します。

【岡田(3C)】

私たち3年生にとって、最後の体育祭大会です。 まず、3年G組の皆さん学年優勝、総合優勝おめでとうございます!どの競技も圧勝で、ライバルながら、見ていて歓声が上がってしまいました。コロナ禍も一段落したので、昨年と異なり、競技数も増えました。以下、紹介します!

◉百足リレー

5人1組でそれぞれの足が一本のロープで繋がれた状態で走ります。男女2グループずつでリレーをしていく競技です。全員の足と息が揃わないと転んでしまうこの競技コツを掴めばとたもたのしかったかです!

◉スウェーデンリレー

最初に聞いた時に???と思ってしまった競技です。内容は至ってシンプルでした。二人三脚、三人四脚、五人六脚とどんどん人が増えていくリレーになります。練習風景を見ているとなかなか足を出すタイミングをそろえるのが難しく苦戦してある様子が見えました。

◉台風の目

これは運動会といえばお馴染みの競技かもしれませんね。速いクラスだとものすごいスピードで走っていてとても見応えがありました。

◉ユニオンリレー

クラス対抗の多人数のリレーです。人数が多い分、速い子も苦手な子も様々な人が走る為最後まで結果が分からないのが面白さです。

◉部活動リレー

文化部、女子運動部、男子運動部に分かれて行われました。文化部は最後まで接戦だったものの、見事、ギター部が1位を勝ち取りました。運動部も盛り上がりました。男女関係なく応援する姿はまさに運動部らしい姿でした。また、野球部の応援はどこよりも団結力がありました。その応援に応えるように野球部が先頭を守り抜きました。ですが、サッカー部とバスケ部もものすごいスピードで野球部を追い抜こうと頑張っている姿には、思わず頑張れ!と思ってしまいました。

◉綱引き

綱引きは、唯一、他学年との戦いです。1、2年生は3年生を倒すために、3年生は最高学年の意地を見せてくれました。とても熱い試合を見ることができました。

◉大玉転がし

クラス全員が参加しました。意外にも大玉を転がすのが難しく何度も落ちてしまいましたがそんな中で速いクラスはとても見応えがありました。

◉選抜リレー

体育祭といえば、昔から一番盛り上がる選抜リレー。最終競技ということもあって、どのクラスも一つになって応援しました。私も声を枯らしながら応援してしまいました。

新しいことも多かった体育祭ですが、どこのクラスもこの体育祭で団結力を高められたと思います。二学期には文化祭と球技大会があります。さらにクラスの絆を深められるように、残りの行事も楽しみたいです!

6月26日(月)1年生、集中体育

1学期の集中体育大会もいよいよ最終回。以下、引率の服部先生からの報告です。

【1年生・柏集中体育】

6月24日(土)、1年生は柏集中体育を実施しました。

5月27日(土)に実施予定だった1回目は台風の影響で中止となったため、待ちに待った初めての集中体育でした。

柏の校舎に向かうスクールバスの中から、生徒たちは期待に胸を膨らませ、ワクワクとしている様子でした。

本日の柏集中体育では、男女ともに体力測定。

ハンドボール投げや50メートル走、持久走などを行いました。

天候も良く、生徒たちは思い切り走り、伸び伸びと身体を動かす事ができました。

特に持久走では女子は1000メートル、男子は1500メートル走りました。一生懸命走る姿を見ながら、周りの子たちはクラスの枠をこえて大きな声援を送っている様子が印象的でした。

初めての集中体育は、沢山の笑顔が弾ける1日となりました。

6月24日(土)授業見学会

今日は、校長先生の代打として、生徒会長の岡田さんに会のはじまりの挨拶をお願いしました。参加された保護者の方からは、「自分が中学生だったら、この学校に来たくなりました」という最高のお褒めの言葉を頂戴しました。ありがとうございます!

また、在校生と私の台本なしのQ&Aは、3年生の橋本さんと椎名くんにお願いしました。2人とも、「自分」の言葉で答えてくれました。1年生の頃から知っている2人ですが、確かな成長の軌跡を見ることができました。

次回は授業見学会の最終回です。また、夏の学校見学会の予約も始まっていますが、すでに初回は満席になっています。予約開始日の早い時間であれば、予約は可能です。少しの「夜更かし」をお願い申し上げます。今日の担当も、入試広報部の車田でした。

6月23日(金)男子バレー部、大会報告

5月以降、インターハイ予選を境に、様々な運動部が代替わりしています。以下、顧問の楯岡先生から、男子バレー部の報告です。

【男子バレー部】

6月11日(日)、成城高校にてインターハイ予選が行われました。トーナメントのシードに入ったため、試合時間が午後となり、午前中は学校で軽くアップしてから昼食をとって会場に向かいました。

対戦相手は、都立八潮に勝利した都市大等々力です。試合前のアップを見ると、背が高い選手がしっかり打ち込んできて、サーブも強くエンドラン付近に打ってくるようでした。

試合の方は、第1セットの序盤はやはり相手のサーブに押され、また、センターから時間差攻撃に圧倒され、ペースをつかめないまま連続失点。セット終盤、じわじわと追い上げましたが、一歩及ばず、19-25でセットを奪われました。第2セットは二松学舎らしい攻撃を展開し始めました。その結果、25-18でセットを取ることができました。第3セットは競り合いが続き、25-22でゲームセット。逆転勝利でコート決勝へ駒を進めました。

2試合目は、都立松原です。 松原はこの代の初めての公式戦の対戦相手で、劇的な逆転勝利して以来、互いにライバル視しており、何度か練習試合を組んできました。1セット、2セットともに終盤までシーソーゲームで、終盤に松原はセンターからの連続攻撃で点数を重ねゲームセットとなりました。結果は、19ー25、20-25です。 ベスト48(大会2日目出場)にもう一歩のところで逃してしまいましたが、この2試合の中で、ボールを必死に追いかけ、ボールを上げて、判断→指示・声→プレーの歯車を噛み合わせようとしているのが明確に見えました。チームとしての成長を感じました。

一方で、勝ち上がっていくために必要な体力、連戦に耐えられる体力が、コロナ禍の練習・練習試合時間短縮や合宿、皇居ランニングの制限などにより,、チームとして十分につけられなかった点は残念です。昨年夏の茨城遠征で、冷房のない体育館でもプレーし続ける茨城県の高校生の姿を見て、負けていられないと努力してきたのですが、コロナによる制限がなくなった次の代では、先輩たちが及ばなかった部分をしっかし強化して、彼らを超えられるよう練習に励んで欲しいと思いました。

最後に、大会前日の柏体育館に集まり、OB戦に参加してくれた71〜73期の卒業生に、感謝申し上げます。また、現役の生徒にとっては初めての有観客試合となりました。応援に来てくださった皆様、ありがとうございました。