今週で秋の教育実習期間が終わります。その集大成として、今週は研究授業が実施されます。
1人目は、2日(水)6時間目、O先生による1年D組の生物基礎の授業です。単元は「生体防御(免疫)・自然免疫に関わる細胞と組織・器官」です。文系の私にとっては、タイトルだけで目が回りそうです。少し授業を覗いたところ、教員による説明と生徒同士のペアワークを組み合わせ、インプットとアウトプットの両面から、学習内容を身につけさせたいという気持ちが伝わってきました。
当時の担任の先生も、見学しています。
2人めは、4日(金)6時間目、K先生による2年A組の保健の授業です。単元は、「保健・医療制度及び地域の保健・医療機関」です。社会科の教員である私から見ると、政治・経済や現代社会の授業との関連性の高さを感じます。授業の様子を聞いたところによると、やはり「生徒の主体的な活動」を意識した授業展開だったようです。これからの授業は、新学習指導要領に示されているように、まさに「主体的・対話的な深い学び」が求められているといえます。
2人とも、お疲れさまでした。残り1日、頑張って!今日の担当も、入試広報部の車田でした。