2月22日(土)第19回校内持久走大会

2月21日(金)、皇居1周5㎞で持久走大会が開催されました。至近の二松学舎ならではの行事です。

気温は10℃でしたが、日差しがり、風もなく、良いコンディションだったと思います。スタートは桜田門。そう、あの井伊直弼が倒れた場所です。

二重橋、大手門、竹橋、乾門、千鳥ヶ淵公園、半蔵門、三宅坂を通り、再び桜田門へ!

3学期の体育の授業での皇居ランの成果を活かすべく、全力で駆け抜けました。

先生方も、応援しています!

女子総合1位は、女子バスケットボール部の中井さん。タイムはなんと、21分35秒。

男子総合1位は、陸上競技部の千田くん。タイムはなんと、17分34秒。

私は卒業生なので、31年前、部活や体育で同じように走っていましたが、25分でした。凄い、の一言に尽きます。

先月末、32歳の教え子だちと久しぶりに会いましたが、そこでも、皇居のランが話題になりました。きっと近い将来、在校生たちも同じようなことになるでしょう。皆さん、お疲れ雅でした。

今日の担当は、入試広報部の車田でした。

2月21日(金)センバツ甲子園に向けて①-応援同好会-

3月18日(火)に開幕する「第97回選抜高校野球大会」に向けて、野球部は懸命に練習を重ねています。校内では、野球部を後押しする応援の準備も様々な形で進んでいます。特に、応援3部として、球場での応援活動の中心となっている吹奏楽部・チアリーダー部・応援同好会は、大会本番に向けた取り組みを本格化させています。

今回は、この応援3部の活動について取り上げたいと思います。1回目は応援同好会です。応援同好会は、現在、2年生部員4名、1年生部員1名で活動しています。練習内容は、球場で行う演舞の振りを合わせる活動が中心ですが、応援をリードする際の応援ボードの製作等も担当しています。

2月6日(木)の活動では、全員で出場選手のボード作りに取り組んでいました。現在の1・2年生部員は甲子園での応援が初めてとなるため、大会への思いもかなり強いようです。少しでも、野球部の部員たちの力になれるよう、これからも、しっかりと準備したいと気合いを入れていました。

また、2月13日(木)には、センバツ応援に向け、毎日新聞社に活動の様子を取材していただきました。

今日の担当は、応援団顧問の千葉でした。

2月20日(木)全日本学生美術展・入選

美術部では、昨年10月から油絵作品の制作に取り組んでおり、今年1月末に第69回全日本学生美術展に9名の作品を出品しました。審査の結果、1年生の長田陽愛さんの作品が佳作に選出され、東京都美術館にて2月19日まで展示されています。

2月12日(水)、第69回全日本学生美術展(東京都美術館)の初日を迎え、1年生7人で観覧に行ってきました。全国の小学校1年〜大学生までの幅広い学生作品を鑑賞し、学生にとって自身の制作の幅が広がるような刺激を受けられたと思います。

観覧後、文化施設が集まる上野を散策しました。東京藝術大学の外観を見学したほか、藝大生の作品を展示販売している藝大アートプラザ、東京国立博物館にて特別展「Hello kitty展」を鑑賞しました。藝大アートプラザでは、現役の藝大生や卒業生の作品の鑑賞や購入ができ、ハイレベルな現代アート作品を肌で感じることができました。

東京国立博物館で開催されていたHello kitty展では、歴史ある荘厳な建築の中で、キティちゃんの歴代グッズやキャラクターデザインの変遷、現代アーティストとのコラボ作品を鑑賞しました。 時代や国を超えて愛されるキティちゃんの親しみやすさを体感することができました。今日の担当は、美術部顧問の相馬でした。

2月19日(水)第58回二松学舎大学書道部書作展

附属高校書道部は二松学舎大学書道部と年に1回、合同での練習会を実施しています。年々交流が深まり、今年度は大学書道部展覧会(第58回二松学舎大学書道部書作展)に高校生の作品も参加させていただくこととなりました。

大学生の先輩方の素晴らしい作品に少しでも近づけるよう、新学期から3月の書作展に向けて準備を進めております。写真はその様子になります。

来月、ぜひ、ご高覧いただきたく存じます。今日の担当は、書道部顧問の相良でした。

2月18日(火)「赤ちゃんは白紙ではなく有能に生まれてくる」

ボランティア同好会の部員は、学校から徒歩15分ほどの「グローバルキッズ六番町」という保育園で職場体験的な活動に取り組みました。

この保育園は「赤ちゃんは白紙ではなく有能に生まれてくる」という考え方をベースに、1人ひとりの個性を大切にし、乳幼児期にふさわしい保育環境(人・物・空間)を整え、自ら育とうとしていく子どもたちを見守っている、と園長先生が語ってくれました。

0才から6才までの小さな子どもたちはとても元気で愛らしく、室内の装飾は美しく癒される空間でした。  部員たちは子どもたちに絵本を読んだり、一緒におもちゃやパズルで遊んだり、折り紙を作ったりとさまざまな活動を行いました。

「10年前は自分もこんな風に遊んでいたんだ」という感慨深い思いとともに、部員たちは子どもたちと楽しく過ごすことができました。

自分を大切にし、人の幸せを喜び、自分にできることで社会に貢献して、共に生きることを楽しむ。そんな人生を子ども達にも歩んでほしいという願いを込め、教育活動を行っている保育園の仕事を体感することができました。今日のボランティア同好会顧問の横関でした。