2月22日(木)ありがとう、さようなら

今日は3年生の登校日。来週には卒業式を迎える中、教室でiPadを回収しました。

本校は、学費の中に「学年教育活動費」という項目を設けて、その中からレンタル費用を支出するので、購入の手間を省けます。また、多くの大学が入学時にノートPCの購入を求めているので、わずか3年間で「買い直し」する必要もありません。

この学年は、1年生の時、新型コロナが猛威を振るい、自宅でオンライン授業を受けた世代です。その思い出を振り返るために、今日のブログのタイトルを「ありがとう、さようなら」にしてみました。

1週間ぶりに見る3年生の姿ですが、大人っぽく見えたような気がしました。

来週28日(水)の登校日、29日(木)の賞状授与式を経て、いよいよ3月1日(金)に二松学舎から巣立ちます。

これからの1週間、良い締めくくりの時間になることを祈っています。今日の担当も、入試広報部の車田でした。

2月21日(水)雨ニモ負ケズ-持久走大会-

小雨の中でしたが、第18回持久走大会を開催しました!コースは体育の授業で走っている皇居外周コース(5㎞)。桜田門がスタートとゴールになります。

登校・HR後、着替えて、走るコースとは反対側の道を歩い、スタート地点まで向かいます。

途中、国立劇場・最高裁判所・警視庁の前などを通ります。

参加者を6つのグループに分けて、時間差をつけて、スタートします。

陸上部顧問の友松先生からは、「5㎞で17分を切る生徒もいます」と聞かされていました。自分が二松学舎高校の生徒の頃(テニス部)、25分を切るのがやっとだったことを思うと、さすが陸上部!と驚くばかりです。

第1グループのスタートを見届けた後、定位置の半蔵門の前に戻りました。

ここで生徒に声を掛けながら、応援していました。

保護者の方にも応援に駆けつけていただきました。雨の中、ありがとうございました!

ゴール後、学校に戻り、各自のバーコードを提出して、タイムを計測します。

お疲れさまでした。今日はこれで下校です。ゆっくり休んで、明日の授業に備えてくださいね。今日の担当も、入試広報部の車田でした。

2月20日(火)ギター部ホール発表会

恒例のギター部によるホール発表会。

写真の画角が同じになりがちなので、今回は演奏者を個別でご紹介します。

まず19日(月)の岩井さん(1F)は、「First Love」。

同じく小林くん(1C)・鈴木くん(1C)・伊藤くん(1D)・森田くん(1D)は、「踊り子」。

20日(火)の河相さん(1A)は、「晴天前夜」。

同じく阿部さん(2F)・影山さん(2B)・野口くん(2F)・森田くん(2D)・森下くん(2F)は、「気になるあの娘」。

次のギター部の発表は、3月24日(日)、高校の目の前にある大学校舎の講堂にて開催されます。

近づきましたら、改めてご案内いたします!今日の担当も、入試広報部の車田でした。

2月16日(金)「学び」のコース最終回

14日(水)の放課後、今年度最後の「学び」のコースの授業がありました。講師は、二松学舎大学国際政治経済学部国際経営学科専任講師の今井悠人先生。今井先生のご専門は数理ファイナンスということで、授業のテーマは「ファイナンスとはなんだろうか~人生百年時代の資産運用~」でした。

授業は、金融の概念、ファイナンス、投資対象、ポートフォリオ、資産の組み合わせなどを扱いつつ、最後は「大学での学び」を論じ、そこに収斂させるという構成でした。

新NISAなどの言葉が社会を賑わしている現代だからこそ、高校生段階で資産運用に関するイメージを形成することは、大きな意義があると言えるでしょう。

今井先生、ありがとうございました。今日の担当も、入試広報部の車田でした。

2月15日(木)千代田区内濠周回駅伝大会

2月11日(月)、陸上部が皇居ランニングコースで開催された 第74回千代田区内濠周回駅伝大会に参加しました。以下、顧問の友松先生からの報告です。

【陸上競技部】

この大会は、4人で1チーム、1人5キロ、計20キロを走ります。陸上部からは、男子1チームが出場しました。一般の部と同時スタートのため、桜田門時計台には100人近い選手が一斉に走り出します。

第1区は、1年生の千田君。17分前半を目指し、終始トップ集団を引っ張る位置をキープし、昨年優勝校の日比谷高校を大きく引き離し、17分15秒で九段高校につぐ第2位で襷を繋ぎました。

第2区は、2年生の小原君。第1位の九段高校を序盤でかわし、堂々の第1位でゴール地点にやってきた時には、大きな歓声が湧き上がりました。

第3区は、2年生の渡辺君。日比谷高校の追い上げがここから始まり、トップを譲ったものの、ベストタイムを大きく更新し、まだまだ逆転可能の位置で第4区の2年生福田君に襷を繋ぎました。

アンカーの福田君は、序盤から必死に日比谷高校を追いかけました。ベスト記録を大きく更新する走りを見せ、4人の総合タイムは1時間14分08秒でしたが、昨年の優勝校日比谷高校には若干タイム及ばす、総合第2位でゴールしました。

サポートメンバーの声援を受け、全力で取り組んだ結果、出場した選手全員がベストタイムを更新したことに加え、昨年の二松学舎の総合タイムも約10分ほど更新する大活躍で、この駅伝大会を終えました。

冬季練習もあと少し。引き続き練習に努めると同時に、春のトラックシーズンへ向けた準備も始まる時期になりました。今後も上を目指し頑張っていきたいと思います。