2月1日(水)皇居一周持久走

3学期の体育の授業の中心は、本校近くの皇居一周持久走になります。今日、天気も良く、暖かかったので、1年A組の授業の様子を見てきました。

まずは学校で準備体操です。

その後、歩いて5分の場所にある千鳥ヶ淵公園に移動します。ここがスタートです。皇居は一周約5キロになります。私は卒業生(44期)ですが、約30年前の高校時代、同じようにここから走っていたことを思い出しました、、、。

最初、女子とともに約300m走りましたが、半蔵門のあたりで断念。

ここで走る生徒の写真を撮影しました。

学校への帰り道、平日朝9時だというのに、多くのランナーが走っていました。ここは「聖地」なのかもしれません。

今月22日(水)には、持久走大会を開催する予定です。新型コロナ禍で中断していたので、3年ぶりの開催になります。ここに向けて、体育の授業で、コンディションを整えてください!今日の担当も、入試広報部の車田でした。

1月31日(火)検定Day

先週の話題ですが、28日(土)午後、校内で漢字検定と数学検定を実施しました。タイトルにあるように、まさに検定Dayといえるでしょう。なお、英検は1月22日(日)でしたが、本校は推薦入試だったため、生徒は個々に外部の会場で受検しています。漢字検定は、1年生から3年生までの合計62名が、準2級と2級を受検しました。

一方の数学検定は、やはり1年生から3年生までの合計27名が、3級・準2級・2級を受検しました。

現在の大学入試を全国的視点で捉えると、学校推薦型や総合型などによる年内進路決定者が約50%を占めています。そのような時に受験生の力になる源泉の1つが、このような検定になります。学校で受検する場合、年3回のチャンスがあります(個人で受検するCBTも入れるとさらにチャンスは広がります)。将来を見据えて、積極的な受検を検討してみてはいかがでしょうか。今日の担当も、入試広報部の車田でした。

1月30日(月)学生図鑑

1月28日(土)、2年生対象の「学生図鑑オープンキャンパス」を実施しました。現役の大学生によるいわゆるワークショップ(参加者主体のグループ学習)です。これは、大学生からゼミ、研究、サークル、学生生活のリアルな姿を聞いたり、体験を共有することで、進路選択に向けた動機づけを目指すものになります。

全部で23講座が用意され、国公立大学、私立大学、女子大学はもちろん、大学校に至るまで、たくさんの現役大学生の方をお迎えしました。生徒はこの中から3つの講座を選択します。1講座は約30分です。

講座名は工夫が凝らされています。私が気になったものを挙げると、「化け物でなくても東大は受かる」、「大学のオンライン授業って正直どう?」「学生から日本を元気に」などです。いくつかの講座を覗きましたが、学生は事前に入念な準備を重ねていたようで、生徒も真剣に耳を傾け、自由に発言していたように見受けられました。

学校推薦型や総合型の入試の場合、残り約9か月で本番を迎えます。しかし、それは試験日なので、実際の志望校選択に関しては、半年程度しか残されていません。将来の職業や興味・関心のある学問分野から逆算して、実りある進路選択ができるよう期待しています。

是非、保護者の皆さまにおかれましても、これを機会に、生徒と進路の話題を「共有」する時間をお取りくださると幸いです。今日の担当も、入試広報部の車田でした。

1月28日(土)選抜甲子園大会、出場決定!

すでに新聞やニュースでご存知の方が多いと思います。昨日27日(金)16時前、第95回記念選抜高等学校野球大会の出場校に選ばれました!例年と異なり、今回はインターネット中継で確認するというスタイルでした。校長先生と立野先生(野球部長)が画面を見つめます。

本校の名前が呼ばれると、思わずガッツポーズ!

その後、1階ホールに野球部員が集合して、主将の押切くんの挨拶です。

全員で記念撮影。

これに合わせて、毎日新聞社から号外と垂れ幕が届きました。

いわゆる「4季連続出場」になりますが、これも日頃から本校野球部を応援いただいてる方々があってこその賜物です。夏の甲子園とは異なり、まさに「選び抜かれた」上での大会出場です。きっと野球部は、今まで以上に東京都の他の学校を「代表」する心構えで、大会に臨んでくれることと思います。今日の担当も、入試広報部の車田でした。

1月27日(金)二松学舎「学び」のコース

25日(水)放課後、二松学舎「学び」のコース(全8回)の7回目が実施されました。今回のテーマは「進化するメディアと観光の関係」で、二松学舎大学文学部都市文化デザイン学科特別招聘教授の堀野正人先生が担当されました。

堀野先生のご専門は、「観光を社会現象として捉える」視点を特徴とする観光社会学です。今回は、①メディアによる観光情報の伝達、②メディアの作品が作る観光、③インターネット社会のメディアと観光、この3点について、具体的な事例を通して、お話しいただきました。

受講した生徒の1人が「観光が研究対象になることに驚きました」と話していましたが、知的好奇心が呼び起こされた50分だったと思います。

二松学舎大学の都市文化デザイン学科は、コンテンツ文化・観光文化・国際日本学という切り口から、「現代日本をどう表現するのか」を考える学科です。詳細は、以下のURLでご確認ください。今日の担当も、入試広報部の車田でした。

https://www.nishogakusha-u.ac.jp/faculty/bungakubu/index.html