2月22日(水)第17回持久走大会

春を予感させる暖かい日差しの中、3年ぶりに持久走大会が開催されました。約20年前、「本校の位置する九段下という地を活かした行事を!」という趣旨で企画され、現在に至っています。同時に3学期の体育の授業の成果を発揮する場でもあります。

生徒は通常登校後、体操着に着替えます。そして校舎目の前の歩道橋を渡り、外側からスタート場所の桜田門を目指します。約40分ほどかけて、イギリス大使館や国立劇場、さらには最高裁判所を右手に見ながら歩きます。

一般のランナーの方のご迷惑にならないよう、生徒は体育の授業でのタイムをもとに、6つのグループに分けられます。そのグループ毎のスタートです。私は千鳥ヶ淵の交差点前の担当なので、以下は、そこでの写真になります。

以下は、兼子先生からの竹橋駅(東西線)付近の写真です。

以下は、石川先生からの半蔵門付近の写真です。

ゴールすると、生徒は着番カードを受け取ります。そして徒歩で学校に戻り、ホールでカードと個人のバーコードを提出します。ここで正式タイムが分かるという仕組みです。

このように、少しずつ行事も日常を取り戻しつつあり、大変、嬉しく思います。企画・運営を担当された保健体育科の先生方、ありがとうございました!そして何よりも、走り切った生徒の皆さん、お疲れさまでした!今日の担当も、入試広報部の車田でした。