1月26日(金)雪国体験教室・2日目

今日も菅平高原から、1年生の様子をお届けします。引率の兼子先生と間先生からの報告です。

【2日目】

予定通り6時に起床。7時に朝食でしたが、皆、よく食べ、その後のレッスンに備えていました。

午前は2時間のスキーレッスンです。本日も晴天で、絶好のスキー日和となりました。初心者・初級者は、昨日よりもブーツの履き方や歩き方が上手くなり、少しずつ滑りが上達していきました。中級・上級はコースを把握し、上手にターンを決め、降りてくることができました。

ホテルでのお昼を挟み、再び2時間のスキーレッスン。初心者・初級者もゲレンデで滑ることに少しずつ慣れた様子で、中級・上級はさらに奥のコースへ挑戦しているようで、全体的に楽しんでいる様子です。

その後は選択プログラムとなり、クラフト、スノーシュー、フリー滑走の中から1つ選び、それぞれのプログラムに分かれます。クラフトでは夢中に作業する生徒が多く、楽しく作成していました。

スノーシューでは専用のブーツに履き替え、ゆっくりと菅平の大自然を味わうことができました。

フリー滑走では初心者から上級者まで、今まで学んだことを1人で振り返るプログラムとなり、何度も何度も、リフトで登っては滑ってを繰り返し、スキーそのものを堪能することができました。

夕飯後は、菅平高原についての講話を拝聴しました。

菅平高原の成り立ち、生態系、菅平が寒い理由とその寒さの利用など、様々なお話を聞くことができ、生徒も真剣な眼差しで聞いていました。

明日はいよいよ最終レッスンとなります。

これまでの集大成として、各々が雪国体験教室の目的を達成できることを期待しています!