3月26日(火)、理数科研究部が日本農芸化学会のジュニアセッション(高校生向け部門)で発表してきました。 以下、顧問の外ノ岡先生からの報告です。
【理数科研究部】
ジュニアセッションでは、発表内容についての質疑応答を行うとともに、他校の生徒の発表を聞いて質疑応答もしました。発表会後の交流会では、他校の生徒とも交流していました。
また、後学になると考え、大学院生やプロの研究者の発表も生徒たちに見学してもらいました。研究の「最先端」を理解するのはなかなか難しいですが、それでも刺激を受けたと思います。
会場が東京農業大学ということもあり、知人の教授に学科の説明や実験室の設備を案内してもらいました。建設して数年の実験室エリアは、数々の実験機器や最新機器があり、生徒たちはとても喜んでいました。
学会は、毎年全国各地で行われています。今回は東京が会場ということもあり、メンバーの多くが参加でき、学術研究発表の世界を体験できたのはとても幸いでした。