ニュージーランド・スタディーツアー引率の齋藤でございます。
スタディーツアー5日目の様子をご報告いたします。
[本日の行程]
2026年8月27日(木)
08:35 Massey High School 集合
午前中 ESOLの授業
午後 バディが受ける授業に参加
15:20頃 順次帰宅
『もう、すっかり「いつもの学校」』

Massey High Schoolでの学びも、だいぶ慣れてきた頃かと思います。

朝、集合すると、教室ではさっそく昨日のホストファミリーとの交流についての報告会が始まっていました。
「家族と星を見た。とても綺麗だった。冬の大三角(日本では、夏の大三角)が反対だった!」
「海に連れて行ってもらった。サンセットを見た。感動した!」
「家にいる0歳の赤ちゃんと、ずっと遊んでた。」
それぞれの口から、ホストファミリーとの出来事が次々と出てきます。数日前までは「初めて会う外国の家族」の家に緊張しながら向かっていた10名。それが今では、まるで「昨日の我が家での出来事」を話すかのように、楽しそうに話しています。
もうみんな、それぞれの家族の一員のようです。
『「英語を勉強する」のではなく、「英語を使って人を知る」』
午前中は、もうすっかり勝手知ったるESOLの授業です。
今日のテーマは、「DISCOVER YOUR CLASSMATES(クラスメートのことを知ろう!)」でした。
まずは教室内を歩き回り、英語で質問をしながら、次の条件に当てはまる人を探します。該当する人を見つけたら、その人に名前を英語で該当する欄に書いてもらいます。質問の内容は……
・楽器を演奏する?
・あなたと同じ音楽が好き?
・兄弟が2人いる?
・7月生まれ?
・ピザを食べるのが大好き?
・毎日コンピューターゲームをする?
・買い物が好きではない?
・3か国語以上を話す?
・「Kia ora」の意味を知っている?
・犬を飼っている?
・2種類以上のスポーツをする?
・海外旅行をしたことがある?
といった具合です。
単に「自己紹介をしてください」という活動ではありません。
条件に当てはまる人を見つけるためには、自分から誰かに話しかけなければならない。つまり、「英語を勉強する」のではなく、英語を使って人を知る活動になっています。

『ジェスチャーにも「文化」がある』
次のテーマは、「GESTURES MADE BY ENGLISH-SPEAKING PEOPLE(英語を話す人々が使うジェスチャー)」です。
身振りに関する説明文を読み、それが何を意味するのかを4択で答えます。例えば、
Cross your index and middle finger. Middle finger on top.
a) Good Luck
b) I don’t know
c) Marriage
d) Lovers
という問題。答えは「a) Good Luck」です。
実際に自分でもそのジェスチャーをやってみながら、全部で13種類のジェスチャーについて学びました。そして、その流れで次の課題に進みます。
「Write in English 5 gestures from your culture and their meanings.(あなたの文化で使われるジェスチャーを5つ、その意味とともに英語で書きなさい。)」
教材を見て大変感心しました。英語圏のジェスチャーを知ったら、今度は自分たちの文化を相手に紹介する側になるわけです。
「相手の文化を知る。」そして、「自分の文化を伝える。」
その両方があって、初めて本当の意味での異文化コミュニケーションが成立する、という意図を感じ、感動すら覚えました。