8月29日(土) ニュージーランド•スタディツアー6日目③

『Farewell Lunch いよいよお別れ』
ESOLの授業が終わると、いよいよMassey High Schoolでの学校生活も最後です。
午後の授業を共にしたバディたちと一緒に、「Farewell Lunch」を開いていただきました。
メニューは、羊肉を野菜と一緒にアジアンテイストで炒め、ご飯に乗せた、日本でいう「丼もの」のような料理。そのほかにも、揚げ餃子やローストチキン、そしてデザートにはケーキまで用意してくださいました。私たちにも馴染みやすい味付けで、みんなあっという間に完食。

食事が終わると、自然と歓談の時間が始まりました。女子たちは折り紙で鶴の折り方をバディに教えています。一方、男子たちはどこからともなく、「Bottle Flip Challenge」が始まりました。中身が少し入ったペットボトルを空中に投げ、1回転させて底面で立たせる、あの遊びです。各テーブルでペットボトルが宙を舞い、見事に着地すると、「おおーっ!」と大歓声。言葉が違っても、文化が違っても、「一緒に遊ぶ」ということに説明はあまり必要ないのかもしれません。

一緒に過ごす時間も、あと少しです。

『Farewell Ceremony ありがとう、Massey High School』
「Farewell Lunch」が終わると、場所をシアターに移し、「Farewell Ceremony」を開いてくださいました。今回、何から何までお世話になったMassey High Schoolの成田さんから、ご挨拶をいただきました。

二松学舎高校の皆さん、1週間の短期プログラム、本当にお疲れ様でした。
日曜日にお会いしてから本当にあっという間に時間が過ぎてしまいました。
皆さんと一緒に過ごした時間は、私にとっても忘れられない大切な思い出となりました。

日本に帰るにあたって、最後に一つだけ、絶対に忘れないでほしいことがあります。
皆さんの保護者様は、皆さんの成長や現地での学びを心から期待して、ニュージーランドでどんな思い出ができたのか、話を聞くのを何よりも楽しみに待っていらっしゃると思います。日本に帰ったら、ぜひ保護者様とゆっくり話す時間を作って、自分の言葉でたくさんの思い出と感謝をぜひ伝えてみてください。

二松学舎高校の皆さん、決してこれが最後のお別れではないと私は思っています。皆さんがまた、マッセイ高校、もしくはニュージーランドに帰ってきてくれることを、生徒の皆で心待ちにしています。

さようならではなくて、また皆さん笑顔でお会いしましょう。
気をつけてお帰りください。
この度はありがとうございました。

心温まるご挨拶、本当にありがとうございました。
成田さんの言葉を聞きながら、この数日間の出来事を思い返していた生徒も多かったのではないでしょうか。秋葉教頭からも英語で御礼の言葉を述べ、その後、今回の短期留学の修了証授与式へと移りました。
Massey High Schoolの皆さんから記念品と修了証をいただき、一人ひとりが固い握手を交わし、記念写真を撮りました。

『そして、バディとのお別れ』
一連のセレモニーが終わると、いよいよバディともお別れです。
バディたちはこのあとPeriod 5の授業があるため、あまり長い時間を取ることはできませんでしたが、それぞれに最後の言葉を伝える時間がありました。

どんなことを伝えたのでしょう。
「ありがとう。」「楽しかった。」「また会おう。」
言葉にできなかった思いもあったかもしれません。でも、きっと思いは伝わったはずです。

数日前、初めて会ったときには少し緊張していた10名が、今では別れを惜しむほどの関係になっています。今回のスタディーツアーで得た、何より大きな財産の一つなのだと思います。

『最後のミッション!』
バディたちと別れたあと、成田さんから最後のミッションが与えられました。

「これからMassey High Schoolの好きな場所に行き、思い出や印象に残ったことを、できれば英語で1分程度の動画にまとめてください」

というもの。すると10名は、それぞれ思い思いの場所へ。
校舎へ向かう人。グラウンドへ向かう人。お気に入りの場所を探す人。
それぞれが自分の言葉で動画を撮影していました。
最後の最後まで、「自分で考えて、自分で伝える」という学びです。
どんな動画が完成するのか、楽しみです。

『ありがとう、Massey High School』
人懐っこく、そしてコミュニケーションをとることがとても上手なMassey High Schoolの皆さん。今回、10名の生徒たちを温かく迎え入れてくださり、本当にありがとうございました。

英語を学んだこと。
ニュージーランドの文化を知ったこと。
学校生活を体験したこと。
ホストファミリーと生活したこと。

そして何より、現地の同世代の人たちと出会い、友達になったこと。
この数日間で得た経験は、これから10名がそれぞれの世界を広げていくうえで、大きな力になっていくことと思います。今回の交流から得たものを胸に、これから10名がさらに大きく飛躍してくれることを信じています。

さあ、下校すると、いよいよホストファミリーとの最後の夜です。
ここまで温かく受け入れてくださったホストファミリーと過ごす最後の夜。
きっと、それぞれに特別な時間になることでしょう。
明日はお昼過ぎまでホストファミリーと過ごし、いよいよお別れです。
果たして10名は、どんな表情でお別れするのでしょうか。
私も、その瞬間をしっかりと見届けたいと思います。

それでは、明日の報告をお楽しみに!