9月24日(土)まだ終わっていなかった

二松学舎祭初日は、まだ終わっていなかったんです。15時30分から、生徒会と実行委員主催イベントがありました!

まず、じゃんけん大会です。実行委員長の山田くんお手製のフィギュアをかけて、参加者が熱い戦いを繰り広げました。いわゆる山田くんとの「王様じゃんけん」にはじまり、徐々に勝者が絞り込まれていきます。

残り僅かな勝者が壇上に招かれますが、その中にはなんと!校長の鵜飼敦之先生が混じっています。

しかし最後は3年生の龍池さんが勝ち残り、商品を手にしました。おめでとう、龍池さん!

次に2年生の生徒会と実行委員会によるダンスです。47歳になる私から見て、あんなに動ける生徒が羨ましい限りです。

そして最後に3年生の生徒会と実行委員が登壇します。ダンスを披露する中、5人の大人が混じりこみます。そうです。3年生の学級担任です!5人の平均年齢は約39歳ですが、練習の甲斐もあり、キレキレのダンスを踊りました。

このイベントで、正真正銘、二松学舎祭の初日は終わりを迎えました。新型コロナ禍で、在校生と保護者だけの文化祭になりましたが、随所に創意工夫が見られたと思います。今日はゆっくり休み、明日また、頑張りましょう!ありがとうございました。

今日の担当も、入試広報部の車田でした。

9月22日(木)二松学舎祭の準備

昨日と今日は、終日、二松学舎祭の準備日です。2年ぶりに保護者の方々をお客様としてお迎えするので、例年にない気合の入りようです。生徒会を中心に、各クラス・各部活動が出展や発表の準備に取り組んでいます。中学生の皆さんや外部の方の入場はご遠慮いただくことになっているので、以下、簡単ですが、写真でご紹介します。

1階ホールでは、生徒会が全体を取りまとめ、指示を出します。

校内の装飾や配線は、有志から構成される実行委員会が担当します。また父母の会の二松祭委員の方にもお手伝いをいただきました。お忙しい中、ありがとうございました。

教室では、先生も交じって、急ピッチで作業が進みます。

その間、地下の体育室では、中洲講堂での発表に向けたリハーサルです。

明日は祝日ですが、いくつかの部活動でリハーサルが行われます。

当日は天気が悪いようですが、晴れの「気持ち」で迎えましょう!!今日の担当も、入試広報部の車田でした。

8月26日(金)その1ー勉強合宿を終えてー

すでに勉強合宿の終了を報告していますが。参加生徒の1人(2年生の岡田さん)が記事を投稿してくれました。

今日は二年生文系コースの四日間について報告します!

8月21日(合宿1日目)、ついに勉強合宿スタートです!ホテルについて大広間で開校式を行いその後すぐ授業に入ります。ついてすぐの授業なのでまだ勉強スイッチは入らず教室内もふわふわした雰囲気でした。昼食を食べ自習後、その日にやった授業の小テストが行われます。ご飯を食べてスタミナもつき皆にスイッチが入りました。午後の授業からは皆の集中力も高まり1日目は良いスタートをきれました。

8月22日(合宿2日目)、個人的にはこの日が1番の山場でした。朝から小テスト、リスニング、自習がありそこからの授業というキツさです。朝から夜中までびっちり勉強づくしの辛さを感じました。皆、教室で悲鳴をあげてましたね笑特に全員が絶望を感じたの20:20〜22:00まで100間授業です。2日目の夜は全コース共通で英語でした。その授業では一人一人のレベルに合った長文が配られ全文和訳と読解でした。しかし辛いのはここから、なんとその長文全員が違う文なので周りと協力ができず自分の力のみでやるのが課題でした。さらにそのプリントが終わるまで22:00を過ぎても部屋に戻れないという過酷さでした。まさに帰れま10です笑。

8月23日(合宿3日目)、いよいよ勉強合宿も後半になりました。授業は今日が最後です。授業が終わるごとに教室から「あとちょっとだー!」「さっきのここどうだった?」などもう少しで終わる喜びの声もありながら、友達同士で授業の内容を話し合っていて自然と勉強の会話が増えてきました。3日目の100分授業は選択制で私は国語を選択しました。普段は古典・漢文の授業をしてる小門先生が教える幻の現代文の授業を受けることができました!勉強合宿に来ていなければ受けれないまま卒業するところでした。内容としては評論文と小説を行い選択肢の選び方などのコツを学びました。

8月24日(合宿最終日)、長かった勉強合宿も今日で最終日になりました。最終日は朝に90分の自習を行いその後共通英語と文系は国語、理系は数学の確認テストをそれぞれ40分間行いました。最後の自習時間では今まで習った授業を復習し教室は超集中力モードでした。無事テストが終わり感想文も書いた後の昼食休憩では皆やり切った笑顔で溢れてました。 確認テストが返却され合宿を振り返った時に、合宿前の自分と比べると遥かに学力が上がっていることに気がつきました。周りが特進コースばかりということもあり自信をなくしてしまっていましたが、自分自身と比べた時に今まで苦手だったのもができるようになり確認テストでその単元が満点を取れたりなど最後に結果となってつながりました。

この合宿を通して、コースを問わず、辛い合宿を一緒に乗り越えた絆ができました。帰る時には皆笑顔で「お疲れ〜!」と言い合う仲になれました。決して楽ではなかった勉強合宿ですが、参加するまでの自分と向き合って伸びたと自信を持って言える結果となりました。だからこそここで学んだことを今後に活かしていきたいと思います。辛かったけれど勉強合宿に参加して良かったと思えました。

8月25日(木)勉強合宿、終了

昨日24日(水)、3泊4日の勉強合宿が最終日を迎え、無事、生徒たちは家路へと向かいました。以下、引率の兼子先生からの報告です。

勉強合宿最終日、体調不良者を0で迎え、それぞれが勉強の仕方や集団生活についてなんらかの学びを得られた、そんな充実した合宿となりました。 各教科のまとめのテストでは結果が振るわなかった人、思った以上に点が伸びた人いろいろでしたが、その後の感想文ではテストができなかった人もできた人も等しく学び取ったことを言葉で表すことができていました。

今回の経験をただの思い出として終わらすのではなく、今後の勉強の糧としてくれれば幸いです。生徒の皆さん、本当によく頑張りました。お疲れ様!

8月22日(月)はじまりました、勉強合宿

8月21日(日)から3泊4日、千葉県野田市内のホテルで、勉強合宿が実施されています。新型コロナウイルス禍で、ここ2年、実施を見送っていたので、久しぶりの開催となりました。約90名の1年生と2年生が参加しています。以下、引率の兼子先生(数学科)からの報告です。

【数学科:兼子より】
今日は久しぶりに開催された勉強合宿の初日で、生徒もそれぞれの目的をもって強い気持ちで参加されたことと思います。 開会式では各学年主任に先生や真瀬垣先生から勉強やこの合宿での意義・目的をお話しいただき、生徒たちにも緊張感が生まれました。 各授業ではいつも以上に真剣に取り組む姿勢の生徒が多かったですが、その分疲れもでて夜は早めに寝る生徒が多かったです。しかし、最後の最後まで頑張る生徒もいました。こういった努力がこの合宿を通じて身を結ぶことを願っています。