11月5日(土)その2-1年生、柏集中体育ー

秋晴れの空の下、1年生の柏集中体育が実施されました。以下、引率のF組担任の古舘先生から報告です。

本日の1年生の集中体育は、男子がサッカー、女子はソフトボールでした。

男子はサッカー経験者を中心に声出しし、白熱した試合を繰り広げていました。自分たちの次の試合を待つ間もパス回しの練習をするなど、ずっと動き回っている姿が印象的でした。比較的涼しい日でしたが、半袖の生徒も多数見かけました。

女子は初めての種目。バットを使う種目ならではの危険性と、安全にゲームを楽しむための諸注意を体育科の先生方からお話しいただき、練習に入りました。ピッチャーの投げるボールを打つのは難しいだろうとのことから、今回はティーボールを楽しみました。初めてバット振った生徒はその重さに驚き、野球経験のある女子は何本もホームランを打ってクラスを盛り上げていました。バレーボールやサッカーボールに比べて、ボールのサイズが小さく、ボールを捕ることを難しく感じた生徒もいたようです。

帰り際、あるクラスの男子たちが「次は球技大会が楽しみだ」と話していました。

11月2日(水)2年生、進路講演会

2年生はLHRの時間を利用して、先日の実力テスト(スタディサポート)の結果を生徒に返却しました。

その後、ベネッセコーポレーションの八戸さんを講師にお迎えして、スタディサポートを活用した振り返り学習、今後の希望進路に向けた学習計画などについて、話しを伺いました。内容は多岐にわたりましたが、重要なのは、GTZ(学習到達ゾーン)のランクを上げることが希望進路の実現につながる、という部分です。

新型コロナ禍で、1か所に2年生全員を集めるのが難しいため、モデルの1クラスを会場として、対面で話をしてもらいました。そして、その様子をリアルタイムで各クラスのディスプレイに配信するという形を取りました。

保護者の皆さま、どうか今日の結果および話の内容を共有し、今後の学習に向けた「動機づけ」の一助にしていただければ幸いです。今日の担当も、入試広報部の車田でした。

11月4日(金)秋の教育実習生、研究授業

今週で秋の教育実習期間が終わります。その集大成として、今週は研究授業が実施されます。

1人目は、2日(水)6時間目、O先生による1年D組の生物基礎の授業です。単元は「生体防御(免疫)・自然免疫に関わる細胞と組織・器官」です。文系の私にとっては、タイトルだけで目が回りそうです。少し授業を覗いたところ、教員による説明と生徒同士のペアワークを組み合わせ、インプットとアウトプットの両面から、学習内容を身につけさせたいという気持ちが伝わってきました。

当時の担任の先生も、見学しています。

2人めは、4日(金)6時間目、K先生による2年A組の保健の授業です。単元は、「保健・医療制度及び地域の保健・医療機関」です。社会科の教員である私から見ると、政治・経済や現代社会の授業との関連性の高さを感じます。授業の様子を聞いたところによると、やはり「生徒の主体的な活動」を意識した授業展開だったようです。これからの授業は、新学習指導要領に示されているように、まさに「主体的・対話的な深い学び」が求められているといえます。

2人とも、お疲れさまでした。残り1日、頑張って!今日の担当も、入試広報部の車田でした。

10月31日(月)野球部、準決勝へ!

昨日30日(日)、スリーボンドスタジアム八王子にて、秋季東京都高等学校野球大会・準々決勝がありました。以下、応援団顧問の千葉先生からチアリーダー部の岡田さんからの報告です。

【千葉】
本校の攻撃で試合が始まり、初回、2本のヒットが出ますが無得点に終わります。その裏、先発の大矢青葉君(2年)が2本のタイムリーを喫し、2点の先制を許します。

しかし、さらに続くピンチを凌ぐと大矢君は落ち着きを取り戻し、5回を5安打2失点で流れを作りました。打線は、相手投手の好投の前に3回まで無得点と苦しみますが、4回、2死から5番・神谷虎之介君(1年)がレフトへのヒットで出塁すると、6番の五十嵐将斗君(1年)が左中間を破るタイムリー2塁打を放ち1点を返します。

さらに、続く5回には、1番・毛利拓真君(2年)のヒットから、相手エラーで、1・2塁とし、4番・片井海斗君(1年)が上手く流し打ってライトへの同点タイムリー。試合を振り出しに戻します。

同点で迎えた6回には、1死から7番・日笠礼鳳君(2年)が2塁打でチャンスを作り、続く押切康太郎君(2年)がレフトへタイムリーを放ち3ー2と逆転に成功します。逆転直後の6回からは、マウンドに重川創思君(2年)が上がり、リズムを作ります。重川君は、9回までの4イニングを1安打無失点で投げ切りました。

7回以降も打線が繋がり、3点を追加し、6ー2で勝利しました。

これまでは、行事等の関係もあり球場に駆けつける事が出来なかった、吹奏楽部、チアリーダー部、応援同好会の3部が応援を盛り上げてくれました。

これで、ベスト4進出となり、次戦は準決勝戦、11月12日(土)10時より明治神宮野球場にて、帝京高校と対戦します。

【岡田】
皆さんこんにちは!相手は昨年夏西東京ベスト4の世田谷学園でした。今大会でも、関東一校や早実を倒してきた強い相手でした。

1回裏で先制点となる2点を取られてしまったものの、4回表からは二松のペースを取り戻し着実に点を入れていき、見事6-2で準決勝進出を決めました!

私達応援三部は今大会、球場の関係で初の野球応援でしたがどんな時であっても選手を信じて応援しようと心がけました。11月12日に神宮球場で行われる準決勝では強豪校である帝京高校との試合になります。センバツまであと少し。私達応援三部はこれからも野球部を信じて応援していきます! これからも応援よろしくお願いします!

10月29日(土)その2ー3年生、柏集中体育ー

今日は晴れ渡る中、3年生の柏集中体育がありました。受験勉強の日々だからこそ、よい気分転換になったと思います。以下、3年生の梅澤さんからの報告です。

柏集中体育 今日は高3は柏集中体育でした。男子はサッカー,女子はソフトボールをしました。ほとんどのお友達がソフトボール未経験者でしたが楽しくできました。土曜の午前だけの時間なのに運動すると頭がスッキリきて運動の大切さがしみじみわかりました。これから受験勉強などで何時間も座りっぱなしの日々になりそうなので適度に体を動かすように意識します。 次回は最後の柏体育なので、全力で楽しんで高校生活の思い出にしていきたいです。