10月23日(月)野球部・秋季大会ベスト8進出!

22日(日)の秋季大会3回戦で、野球部は今大会の第4シード・日本大学豊山高校と対戦し、4−1で勝利しました!4年連続となるベスト8で、28日(土)の準々決勝戦に駒を進めました。

以下、応援団顧問の千葉先生からの報告です。

【野球部】今大会は予選の2試合を含め、好調な打線の勢いで勝ち上がってきた本校野球部ですが、この3回戦は、投手を中心としたディフェンス力での勝利となりました。

本校の先発投手は、1回戦にも先発し、好投した大内君(2年)。2回に満塁のピンチを粘りのピッチングで切り抜けましたが、3回に1死3塁から相手4番打者にタイムリーを喫し、先制を許します。反撃したい打線ですが、相手先発投手の力投の前に、4回まで無得点が続きます。

しかし、5回、自慢のクリーンアップが、この重苦しい雰囲気を打ち破ります。

この回、先頭9番の小枝君(2年)がヒットを放ち、これに敵失がからみ、無死2塁とすると、続く1番、入山君(1年)の絶妙なバントが内野安打となり、1・3塁。1死後、3番の片井君(2年)が上手くセンターに弾き返して同点。

さらに続く1・2塁のチャンスで、4番・キャプテンの五十嵐君(2年)が、相手投手の代わり端を捉え、レフトへ勝ち越しのタイムリー。

逆転したものの、その後も、相手の投手リレーにかわされ苦しい展開が続きましたが、3・4番が作った1・2塁のチャンスに5番の椎君(2年)がライトオーバーのタイムリー2塁打を放ち、リードを広げました。

先制点こそ許した大内君ですが、4回以降は尻上がりに調子を上げ、相手打線につけ入る隙を与えず、見事、完投。9イニングを129球7安打6奪三振の好投で勝利に貢献しました。

苦戦した打線でしたが、終わってみれば、今日も二桁の11安打。3番の片井君が3安打、4番・五十嵐君、5番・椎名君が2安打、この3人で全4打点と頼りになる中軸が好調を維持し、次戦に繋がる勝利となりました。

次戦は準々決勝戦となり、10月28日(土)10時よりスリーボンドスタジアム八王子にて、日本大学第二高校と対戦します。引き続き、本校野球部へ熱いご声援、宜しくお願いいたします。