8月15日(月)その1ー77年目の夏ー

日本史、特に近現代史を専門とする私にとって、毎年8月15日は、特別な感情を覚えさる日です。14日(土)、本校野球部が勝利に沸いたあの日、学校からの帰途、日本武道館に立ち寄ってみました。毎年8月15日に戦没者追悼式が開催される場所です。その前日ということもあり、準備が進めれれている最中でした。

次に本校最寄の九段下駅の真上にある、昭和館を覗いてきました。昭和の暮らしと生活を扱う博物館です。やはり15日の直前ということ、日曜日ということ、そしてお盆ということじょあり、多くの退場者がいる印象を受けました。

そして最後に、同じ九段下駅にある、しょうけい館を訪れました。傷痍軍人を通して戦争に触れる博物館です。優れた工夫により、リアリティーを感じさせる展示が特徴です。

2023年に平和な78年目の夏を迎えるためにも、あの戦争を風化させない2つの博物館に、本校の見学会や説明会の帰途、立ち寄ってみませんか。今日の担当も、入試広報部の車田でした。

8月14日(日)野球部、甲子園ベスト16進出!

8月14日(日)、兵庫県代表の社高校と対戦しました。本校からは野球部員、一般生徒、吹奏楽部、チアリーダー部、応援団が駆けつけました(写真は引率の兼子先生提供)。

二松学舎は先発の辻くん(3年生)の素晴らしいピッチング、瀬谷くん(3年生)などのバッティングが噛み合い、試合は終始、リードする展開で進みます。しかし後半、社高校も点数を積み上げ、二松学舎に迫ります。そこを辻くんからマウンド託された重川くん(2年生)が踏ん張り、最終的に7ー5で勝利をおさめました!

この日はお盆ということもあり、本校の卒業生やそのご家族も甲子園球場で応援に参加されています。。いつものことながら、感謝いたします。下記の写真は、私が担任として卒業させたTさん(その妹さんも本校を卒業されました)のご一家から頂戴しました。

次は16日(火)15時30分から、大阪代表の大阪桐蔭高校と対戦します。引き続きご声援、お願い申し上げます。今日の担当も、入試広報部の車田でした。

8月13日(土)野球部、対社高校戦に向けて

帯同の間先生から野球部の状況報告、そしてチアリーダー部からの意気込みをお届けします。

【8月10日(水)】
今日は1日オフ、選手はそれぞれ昨日の疲れを癒やし、次戦へのデータを分析し、道具の整備を行いました。 写真は、尼崎城です。

【8月11日(木)】
今日は午前は球場練習、午後は室内練習場と1日練習を行いました。日差しが強く、選手は真っ黒に焼けていました。 写真は順に、伊丹スポーツセンター 、甲子園せんべい、です。

【8月12日(金)】
今日は午前は球場練習、午後はデータ分析。天気が心配になってきましたが、選手たちは来るべき時を待ちます。写真は、オンライン取材の様子です。

【8月13日(土)】
いよいよ明日に迫る2回戦を前に、選手はお腹いっぱい食べて明日に備えます。 写真は、今日の夕飯です。

【チアリーダー部:岡田さくら】
こんにちはチアリーダー部です!私たち応援三部と在校生は第二試合に向けて甲子園へ向かっています。

皆さん、日頃から二松学舎高校の応援ありがとうございます。 第一試合は南北海道の札幌大谷高校と闘い見事夏初戦5連勝を果たしました。 札幌大谷との試合では8回からのドラマが凄すぎました。 9回表で同点に追いついた時の球場全体が相手校を応援しだす感覚はとても怖かったです。甲子園の魔物を実感しました。同点でスタートした9回裏では打席に立つ選手一人一人に想いを込めてアルプススタンド一丸となって今まで以上にエールを送りました。二松学舎のチャンステーマである大進撃と力強いメガホンの音が球場に木霊しました。大進撃がかかると私はハラハラドキドキの気持ちで体に力が入らず、腰が抜けているような感覚で踊り続けエールを送りました。アルプスの思いも届き1番バッターの三年生親富祖くんが左前打をはなちサヨナラ勝ちを果たしました。 客席はその瞬間みんなで抱き合いハイタッチをし喜びで溢れていました。

次は14日の兵庫県の社高校です。地元開催ということもあり活気溢れる応援が予想される社高校。二松学舎も負けないくらい応援三部がアルプススタンドを盛り上げます! 二松学舎高校の応援をよろしくお願いします!

8月12日(金)その2ーテニス部、大会報告ー

8月11日(木)、女子テニス部(2年生の小田部・矢口・小早川、1年生の浅見・近藤の5名)は東京都ジュニアティームテニスチャンピオンシップに出場しました。8月1日に男子が出場したものと同じ大会で、3本勝負の団体戦なので、2勝したチームが次のラウンドに進みます。

1回戦の相手は日野台高校でした。 ダブルス2(小田部・矢口ペア)は公式戦で初めてペアを組みましたが、危なげなく勝利しました。

ダブルス1が先に始まりましたが、この試合の勝敗が決まる前に、シングルス(小早川)が始まりました。シングルスは広いテニスコートを一人で守らなければなりませんが、相手選手の配球により、コート上を前後左右に振り回されて、かなり体力勝負だったように見えました。2-6でこのセットを落としてしまい、1時間20分ほど戦い続けているダブルス1に望みを託します。

ダブルス1(浅見・近藤ペア)は、1年生ペア。今回が大会デビューとなりました。1ゲーム取っては取られることの繰り返しで、最終的には6-6。最後は7ポイント先取のタイブレークになりましたが、2人で前向きな声掛けをし、気持ちを切らすことなく戦い抜くことができました。 何とか2勝することができ、2回戦に進出しました。

2回戦は錦城高校との対戦でした。 相手選手のファーストサーブの成功率の高さ、スピード感に苦しみながらも、そのような状況下で出来ることは何かを考えながら試合に臨めたようです。特にシングルス(小早川)は、相手選手と長く打ち合う場面も見られ、必死にボールに喰らいついていました。

結果的には3セット全てを落としてしまい、ここで敗退となりました。 予定通りならば、2学期中には4つの大会が開催されます。まずは9月の高体連新人戦に向けて、明日から再び頑張ります。今日の担当は、テニス顧問の古舘でした。

8月12日(金)その1ーギター部、部内発表会ー

今日8月10日(水)は、ギター部で中洲記念講堂で部内発表がありました。 1年生にとっては入部してから初めて人前で演奏する機会となりました。皆さん緊張していそうでしたがとても上手な演奏を聴かせてくれました! 2年生はエレキギターやベースを始めた部員も多くいて演奏のクオリティが更に上がったと思います。

今後、夏休みの練習は文化祭での発表に向けて各自練習していく予定です。ギター部一同頑張ります!今日の担当は、2年C組ギター部員の代市でした。