8月6日(土)その3ー文芸部、活動報告ー

文芸研究部の顧問の麻生先生から、活動報告が寄せられています。運営の手伝いは、コロナ禍の中、ご苦労が多かったと思います。

8月2日、3日の2日間に渡り、第46回全国高等学校総合文化祭東京大会(総文祭)の運営協力に部員4名と共に参加してきました。2日は文学研修のサポートということで、深川江戸資料館の案内を、3日は本部の受付を行いました。なかなか他校と交流する機会が少ない部活なので生徒は緊張気味でしたが、全国から集まってきた文芸部門の強豪校の生徒と交流して大いに刺激を受けたようでした。今後の創作に活かすことももちろんですが、なかなか他校の生徒をおもてなしする機会がなかったので、受付や案内をすること自体が貴重な経験になったのではないかと思います 写真は、受付業務をする本校生徒です。

8月6日(土)その2ーダンス部、大会報告ー

「校長だより」と重複する部分もありますが、ダンス部顧問の松澤先生から、2つの大会報告を投稿してもらいました。おめでとう!

7月26日に第14回日本高校ダンス部選手権関東・甲信越予選Aブロックのスモール部門に参加してきました。この予選を通過すると、東京ガーデンシアターにて行われる全国大会に参加することが出来ます。感染状況が再度深刻になっていたため、今回も各ブロック毎に入れ替えを行うなどの感染対策を徹底して開催されました。今季のチームの初めての夏の大会でしたが、大編成部門に出場予定だったチーム二松は体調不良等で無念の辞退となってしまいました。 小編成チームのButterfly effectは無事出場する事ができ、二松学舎らしいダンスを披露する事ができました。その結果、Butterfly effectは関東甲信越大会Aブロックを3位で予選通過する事ができました。出場が叶わなかったチーム二松の分も16日の全国大会で踊って来たいと思います。 このような難しい状況の中沢山のご支援をありがとうございます。全国大会も二松学舎らしいダンスで会場を盛り上げたいと思います。

8月1日に第12回全日本高等学校チームダンス選手権大会関東予選に参加してきました。様々な大会がある中で本校が一番力を入れている大会です。この予選を通過すると、毎年北九州で行われる全国大会に参加する事ができます。この大会の特徴は、何と言ってもレベルの高さです。だからこそ本校はこの大会で優勝を目指して頑張っています。しかし、今回の予選も大編成のチーム二松は出場辞退となり代替予選の映像予選にまわることとなりました。小編成のButterfly effectも1人欠く状態で強行出場するか、映像予選に回るか悩んだ挙句、1人欠くままでもリアルの予選に参加する事を決めました。 いざ本番が始まると、1人欠いているとは思わせないような演技ができました。 結果は2年ぶりの関東予選優勝です。不安のある中での予選参加でしたが、優勝する事ができ驚きと共に安堵しています。 12日にはチーム二松の映像予選があります。そこに向けても頑張っていきます。 沢山の応援をありがとうございました!

8月6日(土)その1ー美術部、部活動体験ー

8月4日(木)の美術部体験の報告です。中学では運動部に所属しているのですが、高校生になったら絵を描くのが好きなので、美術部に入部してみたいという生徒さんでした。

美術部では現在、9月の学園祭に向けて、ホールに飾るパネル作りを行っています。今日と明日の二日間で完成させる計画で、人物の周りのまだ塗られていない細かい部分や花や空などの仕上げの作業を部員たちと一緒に行ってくれました。

見学していた保護者の方も、和気藹々として楽しい活動だったと感想を述べてくれました。皆で1つの作品を完成させるのは1年に1回だけの貴重な活動です。中学生も交えて制作することができて、生徒たちも充実感を味わっておりました。

今日の担当は、入試広報部の横関でした。

8月5日(金)その3ー調整中の野球部からー

帯同の間先生から、野球部の様子が入っています。

【野球部帯同:間先生】
数学科の間です。 甲子園からの報告です。 8月4日(木) 本日、午後から雨予報でしたが、天気は快晴。午前、午後共に練習を行い、選手は汗を流しました。5日(金)は午前中に開会式の予行が行われます。

写真は順に、お馴染みビーコンパーク、お馴染み坂ダッシュ 、お馴染み鳴尾浜球場です。

8月5日(金)その2-「校長だより」第18号ー

【ダンス部「チームダンス選手権大会」優勝!!】
ダンス部が8月1日、埼玉県川口市の川口リリアホールで開催された「第12回全日本高等学校チームダンス選手権大会 関東予選」において優勝し、9月18日に北九州メディアドームで開催される全国大会への出場を決めました。

大会は、ストリートダンスの普及に伴い、いわゆる「現代的なリズムのダンス」を展開する高校のダンス部が増加している中、ダンス部の顧問の先生方がダンスを愛好する生徒たちが目標とする大会を創ろうとの思いからこの大会は運営されているそうです。主催者を代表して本校ダンス部顧問の松澤龍先生が挨拶をされました。

エントリーは、12名以下の小編成部門と13名以上の大編成部門に分かれていますが、今回は、小編成部門で優勝を勝ち取りました(大編成はビデオ審査にまわりました)。審査はダンス技術だけでなく、選曲・リズム感・音楽の解釈などの音感技術やフォーメーションなどの構成技術の三つの視点から全国で活躍するプロのダンサーが審査にあたっていました。司会者(も現役の先生でしたが)から、審査員が一人づつ紹介されるとそれぞれの音楽に合わせてダンスを披露してくださり、観客席はみな引き込まれた感じでした。錚々たる専門家による審査で見事優勝した本校のダンスはかなり高いレベルにあるといってもよいでしょうね。全国大会の総合優勝校には文部科学大臣賞が授与されるとのこと、ぜひ目指していきましょう。

小編成の本校のメンバーは今回7名で挑みました。本番直前にメンバーに合うことができましたが、みんな満面の笑顔で迎えてくれました。 いざ本番になると、うって変わって真剣そのもの。本番前とは別人のようで洗練され、躍動感溢れるダンスを魅せてくれました。とてもかっこいい!!

ダンスは全くの素人で手足が同時に同じ方向にしか動かない私ですが、思わず鳥肌がたつパフォーマンスでした。演技終了後、「校長先生、私たちのダンスどうだった?(演技は)大きく見えた?」と尋ねる様子はいつもの屈託のない二松生でした。 連日、皆さんの活躍が続き、嬉しい限りです。頑張れ二松生。もっとできるぞ!!