5月31日(金)ギター部・ホール演奏会

5月30日(木)の昼休み、1階ホールで3年生のギター部員たちの演奏会が行われました。

昼休みだけの短い時間の演奏会でしたが、高校生に人気のある曲を2曲演奏し、見に来た生徒たちはとても盛り上がっていました。

演奏の方は、さすがの3年生!とても迫力ある演奏に加え、明るく伸びやかな歌声が響き渡り、学校中に活気をもたらせてくれたひと時だったように思います。

現在ギター部は、部員数約30名で活動しています。月に一回程度、ホールにて演奏会を実施しています。

また、9月末の文化祭ではより多くの演奏を聞くことができます。ぜひ、ギター部をチェックしてみて下さいね。

今日の担当は、入試広報部の友松でした。

5月30日(木)全日本合気道演武大会

5月25日(土)、本校から徒歩5分の日本武道館で全日本合気道演武大会が開催されました。以下、合気道部の部長の三宅さん(3F)からの報告です。

【合気道部】

二松学舎の合気道部からは、6名が出場しました!日本だけでなく、世界中の合気道に携わっている方々が一堂に会します。出場者は約7000人、観客も合わせると1万人を超える大きな大会でしたが、堂々とした演武ができたのではと思います。

もちろん緊張もありましたが、それ以上に、この大舞台で演武できることが誇らしかったです!

また、模範演武では師範の方々の演舞を見ることができ、目標を明確にすることができました。

合気道部には17人もの新入生が入部してくれて、部長として本当に嬉しい限りです!

計28人と大所帯になりましたが、今後も全員で稽古に励んでいきます!

5月22日(水)剣道部・大会報告

5月19日(日)、晴海総合高校で全国高等学校剣道大会(インターハイ)東京都第1支部予選が行われました。本校からは男女団体、個人戦に男子4名、女子3名が出場しました。午前中に団体戦、午後に個人戦が行われました。どの試合も4分間3本勝負(2本先取で勝利)です。 団体戦は1チーム 5人(先鋒・次鋒・中堅・副将・大将))で構成されますが、女子部員が5人おらず、3人での出場となりました。以下、顧問の浅見先生からの報告です。

【女子団体】 初戦は愛国高校と対戦。先鋒・次鋒は不戦敗となり、1敗も許されない厳しい戦いとなります。1人目は中堅の2年生の桝本、相手の隙をついて、面を2本取り、勝利します。 続いて副将の1年生の岸田、鋭い剣捌きで小手を決め、有利に試合を進めます。その後、相手に反則が2つで1本となり、2本勝ちとなりました。 最後に大将の1年生の村上、多少の緊張はありましたが、小手、面と決めこちらも2本勝ち。 始めから2敗の不利な状況から、高校デビュー戦となる1年生2人も大いに活躍し、3連勝で勝ち上がります。

勝てば都大会進出となる試合は都立小松川高校との1戦。 この試合も相手校より人数が少ないため、先鋒・次鋒の不戦敗から始まり、後がない状況から始まります。 中堅の桝本が面を2本取り勝利しますが、副将・大将が敗れ、敗退となりました。悔しさを滲ませるメンバーでしたが、負けられないプレッシャーの中、よく戦ってくれました。夏、秋と稽古を重ねてさらに強くなっていってくれると期待しています。

【男子団体】初戦で日比谷高校と対戦しました。先鋒の1年生の竿田は果敢に攻めますが、相手に2本を取られ、敗戦。次鋒の2年生の中村は互いに1本ずつ取り、引き分け。中堅の2年生の佐藤は落ち着いた試合運びで、小手を取り、チャンスをものにしました。 副将の1年生の関根は面を取り、先制しますが、その後、面を2本取られてしまいました。主将の1年生の國丸も気合十分で積極的に仕掛けていきますが、一歩及ばず、面と胴を取られ敗退となりました。負けてしまった試合も勝機はあっただけに悔しさの残る結果となりました。ただ、2年生の上級生としての意地と1年生の物怖じせず相手に飛び込んでいくアグレッシブさを頼もしく感じました。

【個人戦】2年生の中村、山本、1年生の竿田、國丸、女子は2年生の桝本、1年生の岸田、村上の7名が出場しました。他校は引退をかけた3年生も多く出場している中、1・2年生のメンバーで善戦してくれました。この中で、女子2年生の桝本が勝ち抜き都大会進出を決めました。6月1日に東京武道館で行われる東京都予選に向けて、より稽古に励んでくれることと思います。

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5月20日(月)剣道部・大会報告

5月11日(土)、東京武道館で行われた関東大会個人戦東京都予選に男女各1名が出場しました。 今年度は、この予選男女各上位6名が6月に神奈川で行われる関東大会へと駒を進めます。 以下、顧問の浅見先生からの報告です。

【剣道部】

本校からは3年生の椎橋くん、2年生の桝本さんが出場し、この4月に入部した1年生も応援に駆けつけてくれました。試合は4分間3本勝負(2本先取で勝利)で行われました。

1回戦から登場の桝本さんは積極的に仕掛けますが、開始30秒過ぎ、一瞬の隙をつかれ、一本取られてしまいます。その後も終盤まで攻め続けましたが審判の旗は上がらず、時間切れ、無念の敗退となりました。

3年生の椎橋くんは組み合わせの関係で2回戦から登場となりました。蹲踞から構えた開始直後、面を決められてしまいます。その後も相手のスピードが早く対処に苦労していたところ、小手を決められ勝負が決しました。椎橋くんはこの大会で引退し、受験に専念することを決めていました。試合終了後、晴れやかとした表情をしていて悔いなく終われたようでした。

5月16日(木)テニス部・大会報告

5月12日(日)、インターハイ予選となる東京都高等学校テニス選手権大会(団体の部)に出場しました。ダブルス1本・シングルス2本の合計3試合で、先に2勝すると次のラウンドに進出できます。以下、女子は古舘先生から、男子は私(車田)からの報告です。

【女子】

都立立川高校にて、都立神代高校との対戦しました。ダブルスには浅見さん(3年)・海老原さん(2年)ペア、シングルス1に田中さん(3年)。シングルス2に多田さん(3年)が出場しました。会場には校長先生が応援に駆けつけてくださり、1年生部員と共に選手を見守ってくださいました。結果は以下の通りです。

ダブルス:4-6

学年は異なりますが、多くの試合でペアを組んできました。声を掛け合い、カバーし合いながら、雰囲気良く試合を進めることができました。「欲張らず、練習してきたことを発揮する」という意識で試合に臨み、チャンスが来た際には積極的に攻めていました。

シングルス1:5-7

何度もデュースを繰り返しながら12ゲーム目まで突入する長い試合となりました。途中、転倒しながらもボールに喰らいつき、ポイントを獲ったときには誰もが驚きました。高校入学後にテニスを始めた部員ですが、個人戦で3回戦に出場するなど、経験を重ねてきた証だと感じます。

シングルス2:1-6

初戦敗退が決まっている中で、やりづらい試合だったと思います。そのような状況下でも、強い気持ちを持って試合に臨んでくれました。部内で一番のムードメーカーは、試合の際にも元気にプレーしていました。

初戦敗退となりましたが、悔しさ以上に「楽しかった」「頑張り抜けた」と言える試合となったようです。3年生は、一度ここで、試合の出場に区切りをつけます。応援、ありがとうございました。

【男子】

玉川学園にて、正則学園高校と対戦しました。3年生の部員がいないので、2年生5人でエントリーしました。ダブルスは荒屋敷くん・辻村くん、シングルス1は和田くん、シングルス2は平沖くんが出場しました。結果は以下の通りです。

ダブルス:3-6

スコア以上に互角の内容でしたが、ペアを組んで間もないということもあり、その部分で差が出てしまいました。

シングルス1:2-6

最初は競っていましたが、地力の差が出てしまい、2-2から大きくスコアが離されてしまいました。

シングルス2:7-5

序盤は相手の早いサーブに苦戦しましたが、次第に目と体が慣れ、接戦を制しました。

相手校は全員3年生でしたが、この敗戦で、2年生は「悔しさ」を学んだはずです。また、入部間もない1年生も、団体戦の雰囲気を感じることができたと思います。今年の男子テニス部は2年生7人・1年生11人の大所帯です。競争が激しくなりますが、夏の大会に向けて、頑張ってくれることと思います!