3月26日(火)横田ミドルスクール

3月20日(水)、英語研究部は横田基地内にある横田ミドルスクールを訪問しました。新型コロナ禍以前以来なので、4年ぶりだそうです。以下、顧問の石川先生からの報告です。

【英語研究部】

学期最終日というお忙しい中でしたが、どの学年の生徒さんたちも温かく迎え入れてくださいました。まずは⑥年生の生徒さんたちと「桜」をテーマに、折り紙デコレーションをしました。各チームがどのように飾るか話し合いながら作成して、中には立体の大作を作るチームもありました。

午後は8年生(中学生2年生)の日本語の時間に参加させていただきました。二松生は「日本文化」をテーマとして、二松学舎の紹介も含め、英語でプレゼンテーションを行いました。後半は自己紹介と「どのような世界をつくりたいか」という志を書き出し、横田生は日本語で、二松生は英語で他己紹介をしました。

「日本語は母音優位の言語であるため、ゆっくり、はっきり、大きく話す」「相手に一言一言を伝える意識を持つ」という教えから、横田ミドルスクールの生徒さんたちはとてもクリアな美しい日本語を話されていました。

全ての行程が終了し、振り返りとして、生徒たちはこの体験からの気づき、そして、今後どのように活かしたいかを話し、横田ミドルスクールの安生先生から丁寧なフィードバックをいただきました。

一人一人に得るものの多い、大変充実した1日となりました。受け入れてくださいました横田ミドルスクールの安生先生をはじめ、先生方、生徒の皆様、誠にありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。

3月18日(月)卒業公演・定期公演

15日(金)は教科で、16日(土)は学年で会議。そして、今日の全体での会議を経て、この1年間の成績が正式に決定します。ただ、この間でも、学校内外で、部活動が行われています。以下、今月末に卒業公演・定期公演を控えている3つの部の部長さんからのメッセージとなります。

まずはギター部(部長の2年生・阿部さん)。

3年生の卒業公演が中心となりますが、ここに1・2年生も加わり、1つのライブとして構成しています。今までのライブよりも、曲数も多く、楽しんでいただけると思います!在校生の皆さんだけでなく、保護者の方々への感謝の気持ちを込めて、精一杯、演奏します!

次に吹奏楽部(部長の2年生・米良さん)。

1年間の練習の集大成です。3つの学年が一緒に演奏できる、最後の機会です。テーマは「世界旅行」。その土地に関係する曲を演奏します!ぜひ、楽しんでください!

最後にダンス部(部長の2年生・吉田さん)。

10年前にダンス愛好会からスタートして、同好会を経て、部になりました。創立10周年の公演のテーマは、「創」。歴代の先輩方から受け継いできたものに、自分たちのテイストを加えて、更に次に繋げていきます!楽しんでくださいね!

3月4日(月)柴又帝釈天全国書道コンクール

第10回記念葛飾柴又帝釈天全国書道コンクールの授賞式がありました。以下、書道部顧問の相良先生からの報告です。

【書道部】

3年E組の大野佳子さんが二松学舎大学学長賞、3年E組の大信田美咲さんがコンクール奨励賞を頂戴しました。

入賞した2名の作品が題経寺内の会館に展示されるともに、大野さんには会場内で表彰状の授与がありました。

これまで後輩を牽引してくれた頼もしい3年生に感謝とともに、これからの益々の活躍に期待がかかります。

2月20日(火)ギター部ホール発表会

恒例のギター部によるホール発表会。

写真の画角が同じになりがちなので、今回は演奏者を個別でご紹介します。

まず19日(月)の岩井さん(1F)は、「First Love」。

同じく小林くん(1C)・鈴木くん(1C)・伊藤くん(1D)・森田くん(1D)は、「踊り子」。

20日(火)の河相さん(1A)は、「晴天前夜」。

同じく阿部さん(2F)・影山さん(2B)・野口くん(2F)・森田くん(2D)・森下くん(2F)は、「気になるあの娘」。

次のギター部の発表は、3月24日(日)、高校の目の前にある大学校舎の講堂にて開催されます。

近づきましたら、改めてご案内いたします!今日の担当も、入試広報部の車田でした。

2月15日(木)千代田区内濠周回駅伝大会

2月11日(月)、陸上部が皇居ランニングコースで開催された 第74回千代田区内濠周回駅伝大会に参加しました。以下、顧問の友松先生からの報告です。

【陸上競技部】

この大会は、4人で1チーム、1人5キロ、計20キロを走ります。陸上部からは、男子1チームが出場しました。一般の部と同時スタートのため、桜田門時計台には100人近い選手が一斉に走り出します。

第1区は、1年生の千田君。17分前半を目指し、終始トップ集団を引っ張る位置をキープし、昨年優勝校の日比谷高校を大きく引き離し、17分15秒で九段高校につぐ第2位で襷を繋ぎました。

第2区は、2年生の小原君。第1位の九段高校を序盤でかわし、堂々の第1位でゴール地点にやってきた時には、大きな歓声が湧き上がりました。

第3区は、2年生の渡辺君。日比谷高校の追い上げがここから始まり、トップを譲ったものの、ベストタイムを大きく更新し、まだまだ逆転可能の位置で第4区の2年生福田君に襷を繋ぎました。

アンカーの福田君は、序盤から必死に日比谷高校を追いかけました。ベスト記録を大きく更新する走りを見せ、4人の総合タイムは1時間14分08秒でしたが、昨年の優勝校日比谷高校には若干タイム及ばす、総合第2位でゴールしました。

サポートメンバーの声援を受け、全力で取り組んだ結果、出場した選手全員がベストタイムを更新したことに加え、昨年の二松学舎の総合タイムも約10分ほど更新する大活躍で、この駅伝大会を終えました。

冬季練習もあと少し。引き続き練習に努めると同時に、春のトラックシーズンへ向けた準備も始まる時期になりました。今後も上を目指し頑張っていきたいと思います。