8月29日(月)サッカー部、大会報告

8月27日(土)全国高校サッカー選手権大会東京都予選が行われました。以下、顧問の西條先生からの報告です。

昨日までの涼しさがウソかのような、33℃を超える、猛暑の中での試合となりました。 前半からペースを握り、立ち上がりは良い流れで試合に入ることができました。 お互い攻め手を欠く中で、前半終了間際、パスミスをカットされ、ショートカウンターから失点。勿体ない失点でした。

しかし、後半の立ち上がりから柴田(2年生)の右サイドの突破からコーナーを得ます。後半3分、浦谷(2年生)のキックから、永妻(2年生)が豪快なヘッドを突き刺し、同点! ここからは、試合がこう着状態になり、何度か惜しいシーンもありましたが、ゴールならず。 お互いの運動量も限界に達する中、タイムアップ。 PK戦に突入です。相手チームのキックを宮内(1年生)がストップするも、うちは2本失敗し、終了のホイッスルとなりました。

結果、二松学舎大附 1 ( 3PK4 ) 1 安田学園で、敗退しました。非常にタフな試合展開が、できるようにはなりましたが、決め切れる時に決められない、失点してはいけない時間帯で、決められてしまうなど、まだまだ甘さが残るのも事実です。 普段の学校生活、私生活から、何が足りなかったのかを追求し、これから再開されるリーグ戦後期、そして新人戦へと繋げていきたいと思います。

8月26日(金)その2ー男女バレーボール部、大会報告ー

2学期の足音が近くなってきましたが。まだまだ運動部の暑い夏は続きます。以下、男子バレーボール部は顧問の楯岡先生、女子バレーボール部は顧問の永井先生からの報告です。

【男子ー私学大会ー】
夏休み前半の練習と練習試合の集大成となるのが、この私学大会です。しかしながら、今回の大会は、スタディーツアーや帰省などでフルメンバーで出場することができず、普段は控えに回っていて、試合にフル出場したことがない選手をスタメンに入れて試合臨みました。そんな状況でも、チームが連動・連携して動くために必要な判断、声を絶やさず実行できるか、そして、しつこくボールを繋げていけるかどうかが試合を成立させるための鍵になります。

1セット目は、試合経験が浅い選手の周辺が狙われ、チーム全体の動きがチグハグになり、流れが掴めず取られてしまいました。しかし、起こったミスを無駄にすることなく、連動の仕方や判断の声の出し方などを選手同士で確認するコミュニケーションをとりながらゲームを進めていく様子が見られ、チーム一丸となって諦めずに少しでも勝ちに近づこう、成長しようとする姿勢が出てきていました。結果は、17−25で落としました。

2セット目、1セット目のコミュニケーションの成果が出たのか、連動してディフェンスができるようになってきて、粘り強くラリーを続けられるようになってきました。セット中盤から主導権を握り、自分達のペースで試合を進め、25−20でセットを獲りました。

3セット目は15点マッチ。序盤からサイドアウトの繰り返しで、互いにペースを掴めないまま点数だけが進んでいき、セット終盤へ。ここからは連続ミスした方が負けになります。12対12までもつれたものの、最後はボールタッチのミス(ドリブル)を取られて万事急須(セットスコア13ー15)。

フルメンバーではなくてもここまで競るゲームを作れるようになったのは、夏休み中の練習の成果が出てきたのでしょう。また、ゲーム中に修正をかけるコミュニケーションが選手間でできるようになったのも、遠征ウィークで詰めてきた成果が出始めたのでしょう。この大会を終えて見えてきた課題、判断・声出しのタイミング、次のプレーの準備を速くする、個々の選手のボールタッチの精度を上げることを、9月に行われる第一支部球技大会、全日本選手権予選に向けて集中的に練習していきたいと思います。

【女子ー私学大会ー】
8月16日、多摩大目黒高校にて行われました。対戦相手は日大三高校です。新チームによる初めての公式戦ということで、みんなかなり緊張して動きがぎこちなく、相手のミスも目立ったのですが、8-25、8-25で敗れました。試合後にみんなで課題を話し合いました。

【女子ー高体連の夏季大会ー】

8月20日、都立千早高校にて行われました。対戦相手は都立練馬高校です。強打を連発してくる相手でしたが、何度もレシーブで切り返しラリーを続けました。結果、9-25、12-25で敗れましたが、諦めずに立ち向かっていく姿勢が良く見られました。

二松チームは人数が少ないため全員が試合に参加します。次回の公式戦では何とか1勝を目指して頑張ってもらいたいです。応援をよろしくお願いいたします。

8月24日(水)剣道部、大会報告

昨日の卓球部に続き、剣道部の大会報告です。以下、顧問の野木先生からです。

【剣道部高体連秋季大会】
8月19日(金)、日本武道館において東京高体連剣道秋季大会が行われました。日本武道館での開催は、オリンピックなどの影響で4年ぶりとなります。午前中、体育室でアップをし徒歩で会場入りです。地の利を活かし大会に臨むことができました。 

男子の1回戦は東京工業大学附属科学技術高校と対戦し、0ー5で敗退。女子は1回戦は不戦勝。 2回戦は淑徳高校と2ー2で、代表戦で二松学舎が勝利。3回戦は都国分寺高校と対戦し、1ー3(1分け)で敗退でした。

日本武道館で試合をした貴重な経験をこれからの部活動に活かして、次の大会では今回よりも一つでも多く試合ができるよう、頑張っていきます。

8月23日(火)卓球部、大会報告

夏休みも残りわずかですが、各部活動の大会が続きます。今日は顧問の間先生から、卓球部の大会報告です。

8月17日(水)と18日(木)、東京都私学中学高校卓球大会が開催されました。1年生は初の大会参加、東京オリンピックで金メダルを獲得した東京体育館での実施ということで全選手が高い意識で試合に臨み、男女共に精一杯実力を発揮することが出来ました。 9月に行われる第一支部球技大会に向けて、さらに頑張っていきたいと思います。

【 8月17日(水)個人戦】
2D林・・・4回戦進出
2D今村 ・・・3回戦進出
2A武田 ・・・3回戦進出
1C大久保・・・3回戦進出
1F梅田 ・・・2回戦進出
2A浅川・2F齋藤・2E佐藤・1D加藤・1D梅陰は初戦敗退
【8月18日(木)団体戦 】
男子A(2A武田・2A浅川・2F齋藤・2C山﨑・2D林)・・・初戦敗退
男子B(1C大久保・1D梅陰・1D加藤・1F梅田)・・・初戦突破

8月18日(木)ボランティア同好会、活動報告

皆さんこんにちは!今日はボランティア同好会の夏休みの活動についてご紹介します。

8月4日(木)はウクライナ戦争の現地取材に行ったジャーナリストの志葉玲さんにお越しいただき「ウクライナ戦争と日本の難民受け入れの課題」についてのお話を聞きました。取材中にロシア軍の攻撃が着弾した映像を見て、実際に戦争を体験したことがない私でも背筋が凍るような恐怖を感じました。

ニュースで見ている映像と変わらないはずなのに、やはり現地にいた人の話を実際に聞くことにより、戦争が現実に起こっていることなんだと痛感しました。また、日本の難民受け入れが世界的に見て低いことについて知りました。難民に対しての差別などもあり、新しく日本の課題を知ることができました。

8月10日(水)は千代田区役所で行われている「原爆・平和展」と市ヶ谷のJICA広場で行われてる「SDG’sのコト、本気で考える展」に行きました。

原爆・平和展では実際の写真や資料を見て、広島や長崎で起きた原爆の怖さを知りました。また、部員みんなでメッセージも書きました。

SDG’s 展の方では、クイズやゲームを通してSDG’sの5つのPなどSDG’sについて楽しく知ることができました。

このように、ボランティア同好会で日本だけでなく世界にも目を向けて様々な活動をしています。学校に講師の方をお呼びして講演会を開いたり、課外活動などにも力を入れているので中学生の皆さんだけでなく二松生の皆さんも是非遊びに来てください。普段は毎週水曜日と木曜日に活動しています。是非お待ちしてます!

今日の担当は、ボランティア同好会部員の岡田でした。