1月19日(金)ナポレオンのはなし

今日のブログのタイトルは、17日(水)の「二松学舎”学び”のコース」(高大連携講座)から取りました。希望する2年生が二松学舎大学文学部歴史文化学科教授の野村啓介先生の講座を履修しました。

野村先生のご専門は近代フランス政治史ですが、日仏外交史・ボルドー地域史・ワイン文化史も研究領域にされています。

野村先生は、「ナポレオンのファミリー・ヒストリー」を通して、外国語「学修」や西洋史「学修」が異文化能力を育てること、過去が現在に流れ込んでいること、この2点を高校生に伝えようとなさっていました。

外国語系や歴史学系の大学・学部・学科選択の一助となれば幸いです。今日の担当も、入試広報部の車田でした。

1月18日(木)ギター部・ホール発表会

1月16日(火)と17日(水)の2日間のお昼休み、1階ホールでギター部のホール発表会が開催されました。

16日は2年生の宮崎くんのソロ、2年生の阿部さん・影山さん・野口くん・森田くん・森下くんのバンドが出演。

17日は2年生の高橋さんのソロ+伴奏で顧問の戸張先生、再び2年生の阿部さん・影山さん・野口くん・森田くん・森下くんのバンドが出演。

校内に音楽が響き渡り、リラックスした雰囲気に包まれたように思います。

「自分たちの好きなことを通して、学校を盛り上げる」を目標に掲げるギター部の皆さん、これからもよろしくお願いします!今日の担当も、入試広報部の車田でした。

1月17日(水)租税教室

3学期の3年生は、年内入試ですでに進路が決定している生徒が「特別授業」を受けています。16日(火)は、東京税理士会麹町支部の方を講師にお招きして、「税理士による租税教室」を実施しました。

「①なぜ税金は必要なの?」「②日本の財政の現状は?」「③税金の種類と集め方」「④税は誰が負担すべきか?」「⑤税の役割と民主主義」から構成されていて、講義とグループワークを組み合わせており、高校生にも理解しやすい内容でした。

個人的には、税金が約50種類もあるのに驚きました。多くの種類の税を組み合わせることで、可能な限り、国民が「公平」を感じられる仕組みになっているそうです。

18歳を迎える高校3年生は、選挙権を手に入れるなど、「大人」の社会に足を踏み入れます。社会を支える税について、少しでも理解が深まっていれば幸いです。

今日の担当も、入試広報部の車田でした。

1月16日(火)義援金

元旦に震度7を観測した能登半島地震。これを受けて、ボランティア同好会は、「被災地の人々の生活のために」を掲げて、16日(火)~18日(木)の3日間、募金活動を実施しています。

登校時間、玄関前で先生方や生徒に声を掛けています。校長先生も笑顔で応じていただきました!生徒の皆さんも含めて、ありがとうございました。

多くの人々の少しの善意が集まれば、大きな力になります。目の前に見えないことでも、想像力を働かせ、それにもとづいた言動を心掛けること、これも「生きる力」なのだと思います。

今日の担当も、入試広報部の車田でした。

1月15日(月)共通テストを終えて

昨日で大学入試共通テストも無事終了。今日は、その自己採点のため、3年生が登校しています。河合塾、ベネッセ・駿台、東進の3つを利用して、自己採点の結果を報告します。

これにより、事前に出願してある共通テスト利用入試を中心に、合格可能性を把握できます。多くの受験生はそれを踏まえて、今週末に締め切りの多い各大学の一般入試に出願します。

今回から、先の3社の成績入力・結果把握などが全面的にwebに移行しました。ここにもICT化・時代の波が及んでいます。

良い結果の人、そうでない人など、受験生は複雑な思考の中にいることでしょう。ですが、受験はまだ続きます。集中力を切らさず、最後まで走り切ってくれることを期待しています!

今日の担当も、入試広報部の車田でした。