8月27日(木) ニュージーランド•スタディツアー4日目①

ニュージーランド・スタディーツアー引率の齋藤でございます。

スタディーツアー4日目の様子をご報告いたします。

昨日からいよいよMassey High Schoolでの学校生活が始まりました。

今日は午前中にESOLの授業、午後はそれぞれのバディが受ける授業に参加しました。

そして、昨日予告したとおり、ここまでのスタディーツアーについて、生徒たち自身にも「中間報告」をしてもらいました。ぜひ、最後までご覧ください。

[本日の行程]

2026年8月26日(水)

 08:35 Massey High School 集合

 

  〈Massey High Schoolの時程〉

  ※月・木曜日,( )内は火・水・金曜日

  Period1・・・8:50〜9:45(8:50〜9:55) 

  Period2・・・9:50〜10:45(10:00〜11:00)

  Interval・・・10:45〜11:15(11:00〜11:30)

  Period3・・・11:20〜12:15(11:35〜12:35)

  Mentoring・・12:20〜12:40(No mentoring)

  Period4・・・12:45〜13:40(12:40〜13:40)

  Lunch・・・・13:40〜14:10(13:40〜14:10)

  Period5・・・14:15〜15:10(14:15〜15:10)

 15:20ごろ順次帰宅

『Massey High Schoolで本格的に学びます』

今日からいよいよ、Massey High Schoolでの学校生活が本格的に始まりました。

午前中はESOLの授業。午後は、それぞれのバディが受ける授業に一緒に参加します。

午前中のGaye先生によるESOLの授業では、まず、「教科書に出てくる英語」ではなく、ニュージーランドの人たちが普段の会話で使っている表現について学びました。

気持ちや考えを表現するときに使う、カジュアルな言葉を教えてもらい、実際に使ってみます。「英語を正しく話す」だけではなく、「現地の人が実際に使っている英語を使ってみる」。これも、今回のスタディーツアーならではの学びです。

続いてのテーマは、「パートナーのことを知ろう!」自分で考えた質問を使って相手にインタビューをし、できるだけたくさんのことを聞き出します。そして、そのインタビューをもとに、相手のプロフィールを英語でまとめていきます。「自分について話す」だけではなく、相手を知るために英語を使う。昨日の自己紹介から一歩進んだ活動になりました。

『学校の中をさらに探検!』

次のPeriodでは、まだ見学していなかった施設を訪れました。

まずは図書館。たくさんの本が並んでいるのはもちろんですが、驚いたのは、リラックスして過ごせるスペースが用意されていること。

そこにはゲームやカードなどもあり、生徒たちは楽しそうに遊んでいました。

続いてMassey High Schoolの生徒たちによる音楽・アート・ドラマ・ダンスなど、芸術分野の活動の足跡も見学しました。この学校の特徴は、座学だけではありません。自動車整備、建築、ホスピタリティなど、幅広い教育が展開されています。特に建築分野では、実際に学校の敷地内で家を建て、それを完成させてから運び出し販売するという、本格的な学習が行われています。さらに驚いたのは、学校の新しい校舎も、専門的な指導を受けながら生徒たち自身が建築しているということ。「学校で建築を学ぶ」という言葉から想像するものとは、かなり違います。

スポーツでも有名なMassey High School。広大なグラウンドはもちろん、専門的なトレーニングができる施設も整っています。そのスケールの大きさに、見学した10名は、いつも九段の校舎で学校生活を送っている私たちの感覚からすると、「広い…」と、思わずため息が出るほどでした。

『午後はバディと一緒に』

午後は、それぞれのバディと一緒に授業を受けました。

さて、どんな勉強をしたのでしょうか?

残念ながら、授業によっては引率教員が見学できないものもあります。そのため、今日の午後の様子は、私たち引率教員にも分からない部分があります。だからこそ、あとで生徒たちから聞くのが楽しみです。

そうこうしているうちに、あっという間に下校時間。それぞれがホストファミリーのもとへ帰っていきました。

8月27日(木) 夏季合宿【サッカー部】

サッカー部では、8月16日〜18日まで茨城県鹿島スポーツハイツにて日体大OB強化試合合宿に参加して来ました。

関東圏内を代表とする有名強豪校と5試合を行うことができました。

(県立小山高校、星槎湘南高校、横浜清陵高校、足利大付属高校、大宮東高校)

押し込まれる展開が多かったものの、一つ一つの課題と向き合い、それぞれが自主的に成長していく姿が印象的な合宿となりました。

それでもまだまだ課題は多く、成長のためには沢山のことと向き合って改善していかなくてはなりません。

同じ宿舎で過ごした強豪校の生徒達の挨拶や服装、整理整頓、行動や振る舞いなどサッカー以外のところでも多くの学びがありました。

この経験をこれからの学校生活でも活かして欲しいと思います。

今日の担当は、サッカー部顧問の西條でした。

8月26日(水) ニュージーランド•スタディツアー3日目③


『広大なキャンパスを探検!』

学校での動きや諸注意について説明を受けた後は、生徒代表のシャドマンくんの案内でキャンパスツアーへ。九段の校舎で学校生活を送っている私たちからすると、まず驚くのがその広さです。Massey High Schoolは、2,100人を超える大規模校。

その広大なキャンパスの中には、国際交流、日本語教育、マオリ文化、スポーツ、職業教育など、さまざまな学びの場があります。一つの学校の中に、多様な生徒、多様な進路、そして多様な教育プログラムが存在しています。日本の学校とはまた違った学校のあり方を、実際に歩きながら感じることができたのではないでしょうか。

『いよいよ、英語の授業!』

キャンパスツアーの後は、いよいよ授業です。まずはESOL(English for Speakers of Other Languages)。「英語を母語としない人のための英語」の授業です。

1回目のESOLの授業テーマは、「自己紹介の仕方」でした。内容そのものは、それほど難しいものではありませんが、もちろん授業はすべて英語です。先生の話を聞き、説明を理解し、指示に従いながら活動します。10名は普段の授業とは違う緊張感の中で、真剣な表情で授業に取り組んでいました。「英語を勉強する」のではなく「英語で授業を受ける」が始まりました。ここから、今回のスタディーツアーの学びが本格的に始まります。

『午後は「バディ」と学校生活』

あっという間のPeriod 3が終了すると、それぞれのクラスに、学校生活を一緒に過ごす「バディ」が迎えに来てくれました。ここからは、バディと一緒に昼食をとったり、授業を受けたりしながら、Massey High Schoolの生徒として学校生活を体験します。

授業によっては引率教員が見学できないものもあったため、今日はその一部しか見ることができませんでした。そのため、今日の午後、生徒たちがどんな授業を受け、どんな会話をし、どんな時間を過ごしたのか。実は、引率教員もまだすべてを把握できていません。だからこそ、明日以降、生徒たちから直接話を聞くのが楽しみです。

『明日から、さらに「学校の中」へ』

今日から始まったMassey High Schoolでの学校生活。明日からは、午前中がESOLの授業。そして午後は、それぞれのバディと一緒に学校生活を送ることになります。

スタディーツアーも、いよいよ折り返し地点です。

明日は10名自身に、「Massey High Schoolの学校生活」をレポートしてもらおうと思っています。

明日の報告も、どうぞお楽しみに!

8月26日(水) ニュージーランド・スタディツアー3日目②

『言葉を「歌」で支える文化』


ホスト側の代表者から、歓迎の言葉や自身のルーツなどを盛り込んだスピーチが、マオリ語で行われます。そして、スピーチが終わるたびに、その言葉を支えるように、主催者全員で「Waiata(ワイアタ)」というマオリの歌を歌います。「言葉を話して終わり」ではなく、歌によってその言葉をみんなで支える。日本の学校生活ではなかなか経験することのない、とても印象的な文化です。
そして、今度はゲストである私たちの番。マッセイ・ハイスクールで私たちをサポートしてくださっている国際学生部長の成田さん、校長の鵜飼先生、そして生徒代表の米谷くんから、それぞれ挨拶をしました。そのスピーチに続いて、私たちからも歌を贈りました。
成田さんのスピーチの後には、「君が代」。校長の鵜飼先生のスピーチの後には、「校歌」。そして、生徒代表の米谷くんのスピーチの後には、「Te Aroha(テ・アロハ)」を歌いました。

『「Te Aroha」の歌声に、マッセイの生徒たちが……』
「Te Aroha」は、ニュージーランド、とりわけマオリ文化に親しんでいる人々にとって、とても身近な歌だそうです。歌詞には、愛、信頼、そして平和を願う思いが込められています。私たちがこの歌を歌い始めると、それまで少し緊張した面持ちだったMassey High Schoolの生徒たちの表情が、ぱっと明るくなりました。その様子を見ながら歌っていると、「歌は、人と人との距離を縮めることができるんだな」と感じました。言葉は違っても、歌を通して気持ちを共有する。
今回のスタディーツアーのスタートに、とてもふさわしい時間だったと思います。

『そして「Hongi(ホンギ)」』
スピーチと歌のやり取りが終わると、最後に「Hongi(ホンギ)」が行われます。
これは、マオリの伝統的な挨拶の一つで、鼻と鼻を合わせることで、お互いの生命の息を分かち合うという意味を持つそうです。日本にはない文化ですので、生徒たちも少し緊張しながら体験しました。こうして一連のセレモニーが終了しました。
セレモニーが終わると、今度はみんなでお茶や食事を楽しみます。
手作りのサンドイッチ、バナナマフィン、クッキー、フルーツなどを用意していただき、みんなでご馳走になりました。
マオリの文化では、食べ物を共にすることによって、儀式の中の特別な状態から日常へと戻り、互いに打ち解けた状態になるという考え方があるそうです。つまり、この歓迎の儀式にゲストとして招いていただいたということは、「今日からあなたたちも、私たちのコミュニティの一員です」と温かく迎えていただいた、ということなのだと思います。単なる「学校訪問」ではなく、Massey High Schoolの文化の中に迎え入れていただいた。そんなことを感じる、とても貴重な時間でした。

『Massey High Schoolの教育理念』
セレモニーを終えて、ほっと一息。続いて、オリエンテーションが行われました。
Massey High Schoolの校訓は、「SEEK THE HEIGHTS(高みを目指せ)」です。オリエンテーションで配布されたブックレットには、こんなマオリの格言が紹介されていました…

「あなたが最も大切にしている宝物を探し求めなさい。もし頭を下げるのなら、それは高くそびえる山に対してでありなさい。」

そして、ニュージーランドでの学びの冒険を始める私たちに向けて、
新しい挑戦に対して強い意志と前向きな気持ちを持って取り組むこと。
学校、家族、友人たちからの支えを受けながら、新しい環境の中で自分自身の学びを見つけていくこと。

…と、その大切さが語られました。この言葉は、今回のスタディーツアーに参加する10名に向けて、失敗を恐れず、新しい環境に飛び込み、自分にとって価値ある学びを見つけてほしい、と語りかけてくれているようにも感じます。
マオリの伝統を大切にしながら、こうした教育理念を掲げるMassey High School。
そのような学校で10名が学ぶことができることの意味を、改めて感じる時間となりました。

8月26日(水) ニュージーランド•スタディツアー3日目①

ニュージーランド・スタディーツアー引率の齋藤でございます。

スタディーツアー3日目の様子をご報告いたします。

昨日まではニュージーランドの自然や文化を「見て・聞いて・体験する」一日でしたが、今日からいよいよ、Massey High Schoolでの学校生活が始まりました。

[本日の行程]

2026年8月25日(火)

 08:35 Massey High School 集合

 

  〈Massey High Schoolの時程〉

  ※月・木曜日,( )内は火・水・金曜日

  Period1・・・8:50〜9:45(8:50〜9:55) 

  Period2・・・9:50〜10:45(10:00〜11:00)

  Interval・・・10:45〜11:15(11:00〜11:30)

  Period3・・・11:20〜12:15(11:35〜12:35)

  Mentoring・・12:20〜12:40(No mentoring)

  Period4・・・12:45〜13:40(12:40〜13:40)

  Lunch・・・・13:40〜14:10(13:40〜14:10)

  Period5・・・14:15〜15:10(14:15〜15:10)

 15:20ごろ順次帰宅

『マオリの伝統的な歓迎からスタート』

今日も10名全員が無事に集合し、一日が始まりました。

そして、Massey High Schoolでの学びの初日となる今日は、マオリの伝統的な歓迎の儀式、「Mihi Whakatau(ミヒ・ファカタウ)」からスタートしました。

Mihi Whakatauは、学校や施設などで新しく迎える人々を歓迎するための儀式です。

今回、私たちはTe Mahanahana(テ・マハナハナ)というセレモニーを行う建物に入りました。建物の中に入ると、まず目に入ったのは、学校にゆかりのある、すでに亡くなられた重要な方々の写真。

生徒たちも、普段の学校生活とは少し違う厳かな雰囲気を感じながら、静かにその場に入りました。

そして、いよいよセレモニーが始まります。