8月26日(水) 男子バレーボール部私学大会

男子バレーボール部顧問の楯岡先生から2026私学大会(夏)の報告です。

 8月11日、私学大会予選1日目、保善高校との対戦でした。細かいミスで失点はするのですが、終始二松学舎のペースで進む試合展開。2セット目は途中で控え選手を投入しても二松学舎ペースでゲームが進み、2ー0で初戦突破しました。

 8月12日、私学大会予選2日目、日体大荏原高校との対戦でした。1日目に同じ会場だったので、お互いの試合を見た上での対戦となりました。身体つきも大きく、あらゆる所からスパイクで返してくるチームでした。前日のミーティングとMetaMojiで、ブロックマークのつき方を具体的に対策を指示して、当日の試合を迎えました。

 1セット目、相手の攻撃に対してブロックマークはある程度機能して粘り強く繋いでいくことができたのですが、主導権を握りたいところでサーブミスしたりや、「相手は打ってこない」と判断してブロックにつかなかったところでスパイクやフェイントをしてきたりして、こちらの歯車が狂ってしまい、点差を詰められず16-25でセットを落としました。

 2セット目、相手はメンバーを入れ替えてきました。序盤は取ったり取られたりのシーソーゲームだったのですが、中盤にサーブで相手のレシーブ崩してリードし始めてからは主導権を握り、そのまま終盤へ。相手は慌ててエースをコートに戻すも、主導権を取り戻せず、25-18でこのセットを取りました。

 3セット目、相手はおそらくレギュラーメンバーを出してきました。中盤までは相手のペースで進みますが、コートチェンジ後に相手のローテーションミスが発覚してからリズムを崩し、14-16で2点差まで迫りました。しかし、粘り強くレシーブをつなげるも決定打が打てず、主導権を握れるない状況が続いてしまいます。その中で相手は多彩な攻撃で得点を重ねられ、16-25で2セット目も落とし、敗戦となりました。

 合宿と練習試合を通してレシーブの粘り強さは付いてきました。ここから勝ちに繋げるためには、タッチする1球1球の精度を上げるために必要なことをやる、アタッカーにどんな状況でもアタックで勝負に行かせられるようにする、相手が乱れている中で決定打を打てるようにコンビネーション練習を行う、など新たな課題が出てきました。次の第一支部球技大会、全日本選手権予選に向けて、しつこく競ってひっくり返せるようなチームを目指して、詰めていきたいと思います。応援ありがとうございました。

今日の担当は、男子バレーボール部顧問の楯岡でした。

8月25日(火) ニュージーランド•スタディツアー2日目③

『ホストファミリーの「愛情弁当」』

気がつけば、もうお昼の時間です。ここで登場したのが、ホストファミリーに作っていただいたお弁当。みんなでお弁当を広げると、自然と始まったのが、「我が家のお弁当自慢」でした。

「所変われば品変わる」と言いますが、日本のお弁当とは少し違うものの、どのお弁当にもホストファミリーの愛情がたっぷり詰まっていました。

国や文化が違っても、「大切な人においしいものを食べてもらいたい」という気持ちは共通なのだなと感じる、微笑ましい昼食の時間となりました。

『樹齢600年・800年の巨木に出会う』

午後に訪れたのは、Parry Kauri Park(パリー・カウリ・パーク)。

ここで出会ったのは、ニュージーランドを代表する巨大な樹木、カウリです。

カウリは、ニュージーランド北島北部を中心に生育する巨大な常緑樹。

まっすぐに成長するため、かつては日本のスギやヒノキと同じように木材として利用されてきました。ただし、そのスケールは日本の木とはちょっと違います。

カウリは非常に大きく成長することで知られており、高く伸びるだけでなく、幹が驚くほど太くなります。ある程度の高さまで枝をつけずにまっすぐ伸び、その上部で大きく枝を広げる姿は、とても迫力があります。

この公園の目玉は、樹齢600年と800年になるカウリの巨木です。

600年前といえば、日本では室町時代。800年前なら鎌倉時代です。

何世代、何十世代もの人々が生きてきた時間を、この木は同じ場所で見つめ続けてきたことになります。

『「木を見る」のではなく、「時間を見る」』

ニュージーランド、とりわけマオリの人々にとって、カウリは単なる「大きな木」ではありません。土地や祖先、そして生命とのつながりを象徴する存在として、大切にされているそうです。

実際に目の前に立ってみると、その大きさだけではなく、そこに流れてきた時間の長さに圧倒されます。

自分たちが生きている時間は、この木が生きてきた800年という時間から見れば、本当に一瞬です。そんなことを考えながら巨木を見上げていると、人間のちっぽけさを感じる一方で、不思議と心が落ち着いていくような感覚もありました。

今日のツアーでは、ハチミツ、羊、そしてカウリ。

一見すると別々のものに見えますが、どれもニュージーランドの自然や産業、文化と深くつながっています。「ニュージーランドを知る」という意味では、とても充実した一日になったと思います。

『そして、またホストファミリーのもとへ』

カウリの見学を終え、Massey High Schoolへ戻ってきました。ここで一日の活動を終え、それぞれのホストファミリーのもとへ帰っていきます。

今日一日で見たもの、聞いたこと、感じたこと。きっと、それぞれが自分の言葉でホストファミリーに話してくれるのではないでしょうか。そこでまた英語で伝える経験が生まれます。「英語を勉強する」のではなく、「伝えたいことがあるから英語を使う」。これも、今回のスタディーツアーで大切にしたい経験の一つです。

『明日から、いよいよ授業です!』

今日はニュージーランドの自然や産業、文化をたっぷりと体験した一日でした。

そして明日から、いよいよMassey High Schoolでの授業が始まります。

今日までの「見る・聞く・体験する」から、明日からは「学ぶ・話す・伝える」へ。

10名の生徒たちが、どんな表情で教室に入り、どんな英語を使い、どんな経験をしてくるのか。引率教員も楽しみにしています。

それでは、また明日のご報告をお楽しみに!

8月25日(火) ニュージーランド•スタディツアー2日目②


『今日のテーマは「ニュージーランドの産業」』

今日のツアーの中心となったのは、オークランド中心部から北へ車で約40分ほどのところにあるWarkworth(ワークワース)という町。のどかで美しい田園風景が広がる地域です。

ニュージーランドというと、「羊」というイメージを持つ方も多いと思います。

実際、羊や牛などの畜産、酪農、林業、果樹栽培、養蜂などは、ニュージーランドの重要な輸出産業です。

一方で、ニュージーランドの経済全体を見ると、中心となっているのはサービス業です。

つまりニュージーランドは、単純に「農業の国」というわけではありません。

農林水産業という強みを生かし、それを世界とつなげているサービス経済の国。

そんな一面もあります。とはいえ、今日の生徒たちは、そんな壮大なテーマが待っているとは露知らず。まずは、最初の目的地へ向かいます。

『ハチミツの国、ニュージーランド』

最初に訪れたのは、Honey Center Warkworth(ハニーセンター)。

ここは、ニュージーランドの養蜂やハチミツについて学ぶことができる施設で、ショップやカフェも併設されています。

施設内には、実際に動いている蜂を観察できる「Live Bee Display」があり、蜂の生態や働きについて説明を受けました。

説明には小粋な冗談も交えられており、生徒たちも楽しそうに聞いています。

さらには、実際に生徒たちが「蜂」になって、蜂がどのような仕事をしているのかを体験する場面も。短い働き蜂の一生に思いを馳せながら、楽しく学ぶことができました。

そして最後のお楽しみは、ハチミツの試食!いくつかの種類を食べ比べ、「これ、おいしい!」「こっちの方が好き!」と、それぞれお気に入りを見つけていました。

気に入ったハチミツをお土産として購入する生徒も多く、すっかりハチミツの魅力に取りつかれたようです。

『ニュージーランドといえば、やっぱり羊!』

次に訪れたのは、Sheepworld Farm Park & Cafe(シープワールド)。

ここは、かなり「ニュージーランドらしさ」を味わうことのできる場所です。

園内には羊はもちろん、アルパカ、ヤギ、ニワトリ、ウサギ、ロバなど、さまざまな動物がいます。

今回はタイミングが合わず見ることができませんでしたが、羊の毛刈りや牧羊犬の実演なども行われているそうです。

そして今回、生徒たちの心をつかんだのが、生まれたばかりの子羊たち。

なんと、昨日生まれたばかりという子羊たちに、哺乳瓶からミルクをあげることができました。小さな子羊が、ゴクゴク、ゴクゴク……。ものすごい勢いでミルクを飲んでいきます。お腹いっぱいになった子羊たちは、満足そうにヨチヨチ歩き。この姿には、みんな完全に釘付けでした。

ニュージーランドの大自然を、今度は「動物との距離」という形で体験することができました。

8月25日(火) ニュージーランド•スタディツアー2日目①

ニュージーランド・スタディーツアー引率の齋藤でございます。

スタディーツアー2日目の様子をご報告いたします。

[本日の行程]

2026年8月24日(月)

 08:50 Massey High School 集合

 09:52 Honey Center Warkworth 到着

 10:53 Sheepworld Farm Park & Cafe 到着

 13:42 Parry Kauri Park 到着

 15:19 Massey High School 到着・解散

『2日目も元気にスタート!』

今日も集合時間前には10名全員が集合し、元気に一日がスタートしました。

まずは、昨夜のホームステイの様子を聞いてみました。

「食事の後、一緒にお皿を洗った!」

「ヴィーガンの家庭だったので、夕食はバイキングに連れて行ってもらった!」

「家族でビリヤードとダーツをやった!」

など、それぞれの家庭で楽しい時間を過ごしたようです。

一方で、「何か困ったことはなかった?」と尋ねてみると、「困ることはたくさんあるけど、なんとか過ごせた。」と、なんとも逞しい「これぞ海外研修」といった返答もありました。

何も困らないことよりも、困ったときにどうするかを考え、自分で何とかしてみることも、今回のツアーで経験してほしいことの一つです。

なお、一部の生徒からeSIMの設定がうまくいっていないとの報告がありましたので、現地OKCスタッフの方に対応していただき、無事に解決しました。これで通信環境も一安心です。

『今日はMassey High Schoolがお休み』

今日は「Massey High School Day」という学校独自のお休みの日。

昨日に引き続き、学校での授業ではなく、バスに乗ってニュージーランドを知るツアーへ出かけました。そして今日は、心強い助っ人が3名参加してくれました。

地元の大学生であるエリカさん、タイジュさん、ジュンさんです。

3人は大学の日本サークルに所属しており、私たちのようなスタディーツアーのサポートをボランティアで行っているそうです。

バスに乗り込むと、さっそく自己紹介からコミュニケーションがスタート。

年齢が近いこともあってか、みんなすぐに打ち解けていました。

3人は、それぞれご両親、またはご両親のどちらかが日本人ということで、日本語も堪能です。生徒たちが英語を聞き取れなかったり、意味が分からなかったりしたときには、日本語で補足してくれるなど、とても丁寧にサポートしてくれました。

おかげで、バスの中は終始和やかな雰囲気。途中、エリカさんの提案で、「英単語しりとり」をしたり、「みんなで一文ずつ英語の文章を作って、一つの物語を完成させるゲーム」をしたり。

昨日までよりも、さらに英語を身近に感じながら楽しくコミュニケーションをとることができました。

8月25日(火) 男子バレーボール部サマーカップ

男子バレーボール部は、2026サマーカップ(8月6日 中央大学附属高校会場)に出場しました。

 夏期合宿の前半はレシーブ練習、後半はゲーム形式の練習(期間中AB戦15セット)を行い、レシーブ力と判断力・指示の声の強化を行ってきました。合宿から帰ってきてすぐに、一週間で4日の遠征を行う期間に入りました。合宿で行ってきたの成果が試されるところです。その中の2日目がサマーカップです。全て異なるチームと1セットマッチの試合を、1日に合計8セット(試合)行います。

 第一試合、中央大学杉並高校との試合。相手のエースは打点の高いところから鋭いスパイクとフェイントを織り交ぜてくる攻撃をしてきました。合宿中に行ってきたブロックとレシーブの連動の意識を細かくチェックしながら守りのフォーメーションを整えていきつつ、こちらの攻撃も効果的に決まり、25ー18でリードを保って勝利しました。

 第二試合、成蹊高校との試合。相手のエースはストレートとクロスに強打を打ち分けてるのに加えて、フェイントで揺さぶってきました。序盤はその攻撃を見極めるのに苦労してリードを許しますが、徐々にブロックがはまりはじめ、やがて逆転。そのまま終盤までリードしますが、相手のエースが前衛に上がってきたところで多様な攻撃で揺さぶりをかけてきて連続失点。あと1点取れば勝利というところで、二松学舎のエースのフェイントがブロックにかかり、それをフォローできず並ばれ、その後連続失点し24-26で逆転負けしました。

 第三試合(法政高校との試合)、第五試合(神奈川の城郷高校との試合)、第六試合(中央大学附属Cチームとの試合)は、相手チームの様子をみて控え選手を多く出しました。それぞれの試合、25-21、25-19、25-4で勝利しました。控え選手も合宿で行ったレシーブとポジショニングの練習の成果が出て、連携した守りからの攻撃が出来ていました。

 第四試合、第七試合はそれぞれ東海大菅生Bチーム、東海大菅生Aチームとの試合。東海大菅生の控え選手のチームですが、両チームとも粘り強いレシーブをしてきて、こちらがいくら攻撃をしても拾われてしまい、さらにBチームはチャンスボールから時間差攻撃をしてきました。結果は10-25と14-25で敗戦。このようなチームと競れるようになるには、もっと基本的なプレーの強化や時間差攻撃などが必要だと感じました。

 第八試合、神奈川の横須賀大津高校との試合。レシーブフォーメーションが徹底されているチームで、1点を取るために何ラリーも繰り返さなければならない程粘り強いレシーブをしてくるチームでした。今日の最終セットでそういう試合になると根負けしてしまいそうになるのですが、どうにかこうにか25-16で勝利しました。

 最終的に5勝3敗でとなり、得失点差の結果、12チーム中3位になりました。合宿の成果が出ている場面が多々あり、ここから更にスキル、チームレシーブ力、攻撃力にアップを目指して練習していきたいと思います。

今日の担当は、男子バレーボール部顧問の楯岡でした。