3月2日(木)贈る言葉

卒業式翌日の今日は、他の写真に加えて、以下、送辞を読んだ生徒会長の岡田さんからのメッセージをお届けします。

昨日、二松学舎大学附属高等学校では卒業式が行われました。私は在校生代表として出席し、送辞を読ませていただきました。3学期は3年生の登校日が限られていて、顔を合わせる機会も少なく、あまり実感が湧いていなかったのですが、式場に集まる先輩方の顔を見ると、「卒業」の2文字を強く意識するようになりました。

お世話になった先輩方を、いつも通りの笑顔で話す先輩方を見ていると、まだ、この日常が続くような気もします。ですが式典中の先輩方の背中はとても大きく、私達よりや遥か遠くにいる気がして、寂しさが込み上げてきました。

前会長である冨田先輩の答辞には、在校生へのメッセージが綴られていました。私達がこれからの二松を引っ張り、先輩方から受け継いだ伝統を繋げていくこと、それを改めて実感しました。送辞を読んでいると、先輩方との沢山の思い出が蘇りました。私達の高校生活の中で、先輩方との思い出は、かけがえのないものだったのです。

在校生を代表して、先輩方にお祝いのメッセージを送れたことは、とても嬉しかったです。4月からは、未来に向けての希望の扉を開かれると思います。先輩方のさらなる活躍を祈っています。

本当にありがとうございました! ご卒業おめでとうございます!