3月23日(土)②新入生登校日

昨日23日(土)午後は、新入生登校日です。ここでクラスが発表されます。4月入学の新入生は288名の7クラスです。250名6クラスが本校の基本形なのですが、昨年以上に受験者が多く、7クラス編成を取ることとなりました。

玄関で、自分の名前から、所属クラスを確認します。

その後、教室へ。緊張している様子がうかがえます。担当教員による提出物の確認、書類の配布、そして4月8日(月)の入学式の説明などがありました。

77期生となる皆さん、入学式の日、元気な姿でお会いしましょう!今日の担当も、入試広報部の車田でした。

3月23日(土)①1年生・フィールドワーク

昨日22日(金)に実施した1年生の九段フィールドワークの様子をお届けします。

【警視庁(野木先生)】

警視庁は、学校から徒歩30分ほどの場所に位置しています。

まず「ふれあいひろば警視庁教室」で警察の役割や仕事の内容などを学びます。

また、災害時の心得についても、資料映像を通して、学ぶことができます。

次に「通信司令センター」と「警察参考室」に。

実際の110番通報を受けている様子を見学したことでで、生徒たちはその規模と緊張感に真剣な視線を向けていました。

身近な生活と警察の役割を強く感じる機会になったと思います。

【読売新聞(麻生先生・間先生)】

【防衛省(服部先生)】

防衛省は、学校から徒歩20分弱の場所に位置しています。

特に生徒たちは、歴史的な資料に興味深々だったようです。

現役の自衛官の方々への質問することもできました。充実した学びの機会となりました。

【JICA(西條先生)】

青年海外協力隊のエチオピアでの体験談を聞き、体験ゾーン「難民になったら」に参加しました。

【docomo(兼子先生)】

5G技術を使った多くの機械に触れ、生徒たちはとても感動していました。

【東京消防庁・消防博物館(相良先生)】

120,000点の資料を通じて、江戸時代の火消しから現在の消防までの変遷を説明していただきました。

消防ヘリコプターや戦前の消防車など、見応え十分でした。

3月22日(金)2年生・高大連携

今日の2年生は、高大連携授業。大学の講堂で、二松学舎大学のお2人の先生から、大学の「モデル」授業を受けました。

お一人目は、日本近代文学がご専門の山口直孝先生(文学部国文学科教授)。山口先生によると、日本近代文学とは、19世紀後半から現代に作られた大衆文学・児童文学・ドラマ・映画・ライトノベル・投稿サイトなどを研究する学問で、作家の足跡や作品の成り立ちを調べる伝記研究や生成研究、作品を読み解く作品研究、作品がどのように読まれて影響を与えたのかを追う受容研究から構成されています。

山口先生は、大西巨人や横溝正史などの作品を事例として、日本近代文学を「研究」のあり方を生徒たちに投げかけました。

お二人目は、マーケティングがご専門の小具龍史先生(国際政治経済学部国際経営学科教授)。小具先生は「実践的に学ぶ経営学」というテーマを設定され、商品・サービスの売れる仕組みの作り方という視点から、それがなぜ売れるのかという問いを授業の中で解いていきました。

最後に二松学舎大学で学ぶ小具先生のゼミ生(3年生)が登壇しました。彼女は本校の卒業生なのですが、その分、生徒たちはより具体的に「研究」イメージを描くことができたと思います。

この春に受験生になる2年生にとって、大きな刺激を得られた時間になったことでしょう。山口先生・小具先生、ありがとうございました!今日の担当も、入試広報部の車田でした。

3月21日(木)学校案内の撮影

19日(火)、現中学校2年生が本校受験時に利用する学校案内用の写真を撮影しました。例年通り、(株)アイガーさんにお願いしています。

午前は、卒業したばかりの3年生8人に協力をお願いしました。

私服姿を見ると、「大学生になるんだなぁ」という印象を強く受けました。話を聞くと、スーツやノートPCを購入したり、一人暮らしの部屋を契約したり、4月からの新生活の準備を進めているようで、微笑ましくなりました。

午後は、卓球部・チアリーダー部・書道部・生徒会長の4つを撮影から始まります。

その後、昨年9月にモデルになってもらった1年生5人に再び協力をお願いして、大学や高校の校舎で、冬服姿を撮影しました。夏服の頃に比べて、顔が少し大人っぽくなったように見えました。

納品は、5月中旬過ぎを予定しています。お楽しみに!今日の担当も、入試広報部の車田でした。

3月19日(火)2年生・探究学習

昨日の会議で成績が確定したので、生徒は通常登校になります。1年生は到達度テストで、現在までの学習内容の定着度を確認しました。2年生は探究学習の集中講座。今日は2年生の様子をお届けします。

2年生の探究学習は、その方法論を習得することが目的となっています。様々なテーマ触れることで、経験値を蓄積していきます。今回のテーマは、「産学官連携」。iPadを活用しながらアイデアを出し合い、シェアしていきました。

その後、講堂に移動。『志望理由テキスト』にもとづき、マイナビさんから、探究の成果を進路に活用するというテーマの講演を聞きました。