11月28日(月)1年生、今年最後の柏集中体育

11月26日(土)、今年度最後の柏集中体育がありました。引率の古館先生からの報告です。

【第1学年 柏集中体育】
体育の時間帯の雨が心配されたため、今日は柏中高の体育館をお借りして、男女共にバレーボールを行いました。

球技大会で対戦することがなかったクラスとも試合ができると聞いて、「今日こそ優勝!」と意気込むクラスがありました。

結果はそう上手くいかなかったようですが、みんな笑顔で帰っていきました。

本日の1年生の授業をもって、全学年の集中体育が終了しました。

バス乗車時の「お願いします」、柏駅到着時の「ありがとうございました」など、挨拶や感謝の言葉を伝えられる生徒が多く、バスの運転手さんからも「1年生だから、また来年度会えますね」と声をかけていただきました。

体育科の先生方、今日もありがとうございました。

11月29日(火)在校生からー二松学舎の定期考査についてー

今週後半から、2学期の期末考査がはじまります。生徒会の副会長の2年生の岡田さんから、中学生の皆さんに向けて、二松学舎の定期考査に関する記事を投稿してもらいました。

【2F岡田】
こんにちは! 今日は中学生の皆さんに向けて、二松学舎の定期テストを紹介します! 2・3年生の特進コース、1年生の全コースは先週金曜日から、2・3年生の進学コース・理系コース・体育コースは先週土曜日から、期末テスト1週間前です。中学と違って、学年やコースで教科数が異なるため、テストの実施日数も変わります。1週間前になると部活がなくなります。皆、iPadを持っているので、教科によっては試験範囲がClassiやメタモジで配信されます。試験の時間割りも配信されます。今回の期末は日曜を挟んでの試験なので、みんな勉強の計画も練りに練っています。

中学と1番違う点は、どの高校でも赤点があることです。二松学舎高校の場合、赤点はどの科目も共通して34点以下です。今年度の2年生の場合、成績の付け方は定期考査が9割、平常点が1割です。そして100点満点で、学期ごとに科目の成績(評点)がつきます。ちなみに平常点とは、小テストや授業態度、提出物などの関心意欲・態度の点数です。

最終的な学年の評定(5段階評価)は、各学期の評点を平均化して、85点以上は5、70〜84点は4、45〜69点は3、35〜44点は2、34点以下は1となります。この仕組みの良いところは、自分の目標に向けて、テストであと何点取ればいいのかという目安がハッキリしていることです。

学校説明会などで、学校で行ってくれるテスト対策についてよく聞かれます。学校としては、自習室がテスト期間に関係なく、解放されています。先生方も分からないことを聞きに行けば、必ず教えてくれます。先生に質問のある生徒は、職員室前の1階ホールで勉強している人が多いです。また、こういう問題を解きたい!などお願いをすると、先生も問題プリントを作ってくださるので、自分から聞きに行ったもん勝ち!というのもあります。

もちろん、個人で勉強したり、友達と勉強する人も多くいます。私も友達に教わったり、授業の内容を他クラスの子と共有して勉強しています。勉強方法は人それぞれですが、二松学舎高校のテストは真面目に取り組んでいる人が報われやすい、と私は思います。だからこそ、勉強のサポートについては心配しなくても大丈夫だと思います! 受験生の皆さんはここからがラストスパートだと思います。受験生の皆さんも受験勉強を頑張ってください!応援してます!それではまた〜。

11月26日(土)期末テスト前の最後の部活動ー陸上部からー

早いもので。もう11月が終わろうとしています。それは、期末考査の訪れを意味します。本校の場合、公式戦がある場合などを除き、考査1週間前から、部活動は停止します。来週金曜日からテストが始まるので、今週木曜日で、一旦、部活動はストップすることになります。

そこで、テスト前の最後の部活動として、陸上部を紹介します。2年生の三田さんからの報告です。

【陸上部】
こんにちは! 陸上部は24日(木)に江東区の「夢の島陸上競技場」で練習しました。

今季ラストの夢の島練習だったので記録会を行いました。 今季の自分の成果を発揮するためにみんな真剣に自己ベストに向けて取り組みました。

満足のいった人いかなかった人さまざまなですが、みんな全力を出し切れたのでよかったです。

来年の4月のトラックシーズンが始まるまで冬季練習となります。

寒さの中長い距離を走る辛い練習になりますが、これを乗り越えて来年シーズン成長できるように頑張ります!

11月25日(金)男子バレーボール部、大会報告

今日は、男子バレーボール部の大会報告をお届けします。顧問の楯岡先生からです。

【男子バレーボール部】
11月20日、城北高校にて、新人大会一次大会が行われました。新人戦までの練習・練習試合で目標にしていたのは、「判断→声(伝達)とプレー(行動)をチーム一丸となって行う(連携)」、そして「簡単にあきらめない粘りでチームを引っ張る(何度も何度もラリーを続ける)」で、目標達成に向けて日々練習してきました。その成果が試されるのが今大会です。初戦は佼成学園。二セット目の途中、キャプテンに対して「次の試合を意識して気持ちと集中力を上げる声がけやプレーをするように」と指示し、判断の声や移動にメリハリをつけてプレーするように意識が変わり、終盤は連続してサーブ権を与えることなくゲームを制することができました。結果は、2ー0(25ー14、25ー14)で初戦突破となりました。

2試合目の対戦相手は日体大荏原。1セット目は序盤に相手に走られるものの中盤にセッター長岡の鋭いサーブが連続して決まり、追いつき逆転。その後はレシーブでしつこく繋げてラリーを続け、サーブ権を1回で奪われることがなかったので、徐々に点差をつけ、25ー22で1セット目を取ることができました。2セット目も同じような展開。終盤(17点)までにキャプテン小山の連続サーブなどで並び、その後は粘り強くフライングレシーブなどでボールを繋いでシーソーゲームになり、主導権を取られないよう耐え続けました。その状況で先に24点を取ったのは二松学舎(相手は22点)。あと1本取ればゲームセットというところで、連続ミスして24−25。ここでサーブ権を取り戻すもののサーブミス。結果、26ー28で二セット目を取られてしまいました。三セット目も中盤までは、1、2セット目と同様の展開。しかし、エース小山のアタックが相手ブロックに引っかかり始め、1、2セットに見られた粘り強いレシーブも精細欠き、相手にリードされたままゲームセットとなりました。結果は、1−2(25−22、26−28、17ー25)。この試合、苦しい状況を乗り越えて勝利を収めるという大きな経験をできなかったのは、大変残念なことです。しかし、ラリーを繰り返すごとに判断が早くなり、的確な声が出るようになり、粘り強さが増していったのは大きな収穫になったと思います。

今後の課題は、今回できたことに合わせて、ボールを丁寧に扱う正確さが合わせ持てれば、日体大荏原の二セット目をスムーズに取ることが出来たでしょう。また、セットを奪われたり、ミスをしてしまったりしたとしてもキッパリと切り替えられるタフさを身につけていければ、三セット目に突入したとしても臆することなくプレーができるようになり、ゲームを制することができるようになるでしょう。そのような面を強化できるように導いていきたいと思っています。

最後に、大会前に、球技大会後、武蔵野の森スポーツセンターで練習する機会を得ました。広い体育館でボールを追いかける経験ができたことが、今回の粘り強さが生まれてくる要因の1つになったと思います。この体育館は天井が高く、壁までも距離があるので、レシーブミスをして何処かに飛ばしてしまったとしても、追いかけてレシーブしに行ける感覚は、普段の学校練習では経験できないものだったのかもしれません。

11月24日(木)書道部、作品展示

靖国神社など、外部での作品展示の機会がある書道部からの報告です。顧問の相良先生からとなります。

【書道部】
麹町関税会のご依頼を受けて、今年も税の標語(麹町税務署)の書き上げ(揮毫)を行いました。 書き上げたものが11月17日(木)、紀尾井町にある清水谷公園内・偕香苑で展示がありました。

当日は球技大会のため、浦島先生(芸術科)が展示風景を撮影してくださった写真です。 浦島先生いわく、 「清水谷公園内、偕香苑での展示の様子です。 奥ゆかしい造り・部屋での展示でした。皆さんの書も読みやすく良い字であるとお褒めの御言葉もいただきました。」とのことです。