4月12日(水)1年生オリエンテーション

2年生と3年生は今日から通常授業が始まりましたが、1年生はオリエンテーションが続きます。広くはないのですが、担任が高校校舎や大学校舎周辺を案内しました。その後、学校から貸与されるiPadをセットアップしました。

その後、北の丸公園で避難場所を確認しつつ、集合写真の撮影後、そのまま現地で解散になりました。 まだ午前だけで帰宅していますが、少しは慣れてきたでしょうか。明日は最後のオリエンテーションです。元気に過ごしていきましょう!

今日の担当は、入試広報部の間でした。

4月11日(火)年度はじめの学校

10日(月)は、各学年でガイダンスです。学年やクラスの目標、クラスでの委員決め、自己紹介などを通した相互理解など、盛り沢山です。また、身分証明書の写真も撮ります。長い列でしたが、笑顔で待っています。

次の写真は、1年生の学年集会の様子です。制服を見ると、シワが少なく、ピンとしています。鞄も靴も、綺麗です。まだまだ緊張している様子でした。

11日は、全学年健康診断です。午前は女子、午後は男子です。歯科検診、胸部X線などを受信して、最後に先生に書類を提出して、帰宅します。

早くも明日は、2年生と3年生で授業が始まります。一方、一年生は、まだガイダンスが続くので、午前で帰宅します。少しでも二松学舎の雰囲気に慣れて欲しいと願うばかりです。今日の担当も、入試広報部の車田でした。

4月10日(月)女子バスケ部、大会報告

昨日お伝えした野球部に続き、顧問の横川先生から、女子バスケ部の大会報告です。

【女子バスケットボール部】

4月9日(日)、新年度最初となる関東大会予選を兼ねた春季大会1回戦が、朋優学院高校で行われました。対戦相手は聖徳学園高校。第1ピリオドはシュートがよく決まり、12-15と3点のビハインド。まずまずの立ち上がりでした。しかし第2ピリオド以降は得点が伸びず、最終結果は29-61で初戦敗退。

今後、多くの新入生の入部を期待しつつ、総体予選に向けて練習を積み重ねていきたいと思います。

4月9日(日)野球部、春季大会

春の選抜甲子園から瞬く間もなく、4月1日(土)から春季東京都高校野球大会が始まりました。9日(日)、駒沢球場にて、八王子高校と対戦(3回選)しました。以下、応援団顧問の千葉先生からの報告です。

【野球部】

本校の先発投手は、大内啓輔くん(2年)です。序盤からリズムの良い投球で相手打線に的を絞らせず、6回1/3を無失点と好投。7回のランナーを置いた場面でリリーフした重川創思くん(3年)も、満塁のピンチを抑えます。

一方の打線は、初回、1番の中川龍斗くん(3年)が先頭打者本塁打を放ち先制します。更に、4回には2死から4番・片井海斗くん(2年)がホームランを放ち、2-0。なおも6回には、2死3塁から片井くんが申告敬遠された直後、5番・五十嵐将人くん(2年)がタイムリーヒットを放ち、3-0とリードを広げました。

大内くん-重川くんのリレーで7回まで0点に抑えてきましたが、8回に相手打線が繋がり、同点に追いつかれてしまいます。なおも続いた満塁のピンチを重川くんが抑えて、同点で試合は終盤に入り、そのまま延長戦に突入します。

今大会は、10回の攻撃から無死1・2塁でスタートする規定で、10回の表に暴投と犠牲フライで2点の勝ち越しを許します。その裏の反撃で、2死2・3塁と一打同点のチャンスを作りましたが、あと一歩及ばず、敗退となりました。

大会自体は残念な結果になりましたが、この悔しさをパネに、夏の選手権大会に向けて、更に強いチームになるように、選手たちは頑張ってくれると思います。 これからも、応援宜しくお願いします。

4月8日(土)第76回入学式

昨日の風雨が止んだ今日、第76回入学式が挙行されました。会場の日本教育会館一橋ホール入り口では、ご家族による記念撮影の様子が見られます。

新入生は直接ホールに、保護者の方は受付をお願いしています。受付担当は、生徒会役員です。

ちなみに男子制服は「学ラン」ですが、バッヂをつけるのが難しいようです。キリで穴をあける光景は、もはや恒例行事です。

式の開始前、写真を撮ろうとして会場を見渡すと、笑顔でピースをしてくれました。

この写真は、開式前の練習の様子です。

新入生262名全員が一堂に介すとともに、保護者の方にもご臨席を賜りました。この光景は、本当に久しぶりです。

司会は戸井田先生。

教頭先生による開式の言葉です。

6人の学級担任が、自分のクラスの生徒の名前を読み上げます。A組の担任は、国語科の野木先生です。

B組の担任は、数学科の兼子先生です。

C組の担任は、保健体育科の西條先生です。

D組の担任は、社会科の服部先生です。

E組の担任は、国語科の相良先生です。

F組の担任は、英語科の麻生先生です。

そして、全員が起立した状態で、校長先生より、入学が「許可」されました。

校長先生の式辞は、今日からの高校生活に向けた心構えについてです。

新入生が、ルールを守り、勉強に励むことを「誓いの言葉」として読み上げます。

最後は在校生代表の岡田さくらさん(生徒会長)による歓迎の言葉です。以下、岡田さんからのメッセージです。

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます! 在校生を代表して、生徒会役員で入学式に出席させて頂きました。緊張しながらもクラスメイトと話す1年生を見て、初々しさを感じました。私も2年前、皆さんと同じく、新しい環境が始まることへの不安や緊張を抱きながら入学式を迎えました。

ですが、日々、二松学舎で生活する中で、不安だったことも、友達や先輩•後輩、先生方のおかげで、とても実りあるものになりました。

今日、私は、何事にも一生懸命に、という話をいたしました。全力や本気、一生懸命な姿を人に見せるのが恥ずかしいと思う人もいるかもしれませんが、一生懸命が恥ずかしいなんてことは、絶対にありません。だから堂々としていていいんです。一生懸命になれることがないと思っている人も、高校生活を一生懸命楽しむ。それだけできっと、家族の方は嬉しいはずです。

私自身、何事にも一生懸命に取り組んでいたからこそ、二松学舎で沢山の人と出逢い、沢山のことを学び、様々な考え方ができるようになりました。皆さんが入学した二松学舎高校は、生徒が人として成長できる場所であり、その成長を見守ってくれる人が沢山いる学校です。

分からないこともあり、不安もあると思いますが、とにかく今は全力で楽しんでください! 何か困ったことがあれば、いつでも頼ってください。もちろん、世間話も大歓迎です!皆さんと過ごせるこれからの学校生活を楽しみにしています!

式の終了後、来週以降の事務連絡の後、解散となりました。この第76期生は、どのような成長の日々を過ごすのでしょうか。期待しています!入学、おめでとう!

今日の担当も、入試広報部の車田でした。