引き続き、前半引率の石川先生から、オーストラリア・スタディツアーの報告です。
【4〜6日目】
週末の2日間をホストファミリーと過ごし、どのような表情で登校するかと心配しておりましたが、晴れやかな表情で安心致しました。
”How was your weekend?”と聞くと、笑顔で “Great!!”と答え、”Where did you go?”と聞くとすかさず、”I went to the aquarium and there was…”と話が止まらない様子。相当楽しく過ごせたようです。
月曜日の朝は全校集会があるようで、全校生徒の前で紹介されることになりました。その後、午前中は1年生が二松生用の英語の授業、2年生がBuddyの授業、午後はその逆です。
英語の授業では引き続きBuddyとの会話のネタとなるようなテーマで、ブリスベンでやってみたいことや、ホームステイする上で使う表現など、すぐに使えそうな内容ばかりでした。
ケドロン高校を見ていると、もう1つ二松学舎との共通点を見つけました!留学生・外国語用の棟の中に「孔子課堂 Confucius Classroom」という教室があります。
中国語や日本語を学校として教えていることから、国から設置されたもののようです。
ケドロン校ではその2言語の他、フランス語、スペイン語、オーストラリアの手話も教えています。論語を学ぶ学校としては、今後もこの素晴らしいご縁を大切にしていきたいと思います。