8月17日(木)③台湾語学研修-その1-

新型コロナ禍で中止していた台湾語学研修が再開します。以下、引率の千葉先生からの報告です。

【1日目】

8月16日(水)から、台湾語学研修がスタートします。参加生徒は本校から6名、附属柏高校から18名です。

9時45分、全員が成田空港に集合を完了しました。

添乗員の方から諸注意があり、諸手続きを完了。

お見送りいただいた保護者の方々、秋葉教頭先生とお別れをして、搭乗口へと移動、12:45の飛行機にて出発します!

生徒24名は無事、高雄国際空港に到着し、研修旅行が本格的にスタートしました。研修初日は学校での講義はなく、到着後、夕刻から専用バスで施設の見学を行いました。

はじめに訪問したのが寿山公園です。この公園からは、高雄の街が一望できるという観光スポットなのですが、バスでの移動中から激しい雨に見舞われ、下車することも困難な状況でした。しかし、下車後、雨は上がり、全体で写真撮影を行う頃には、青空が覗き、虹まで出るという、素晴らしいタイミングとなりました。

その後、レストランで広東海鮮料理を堪能し、夕食後は高雄六合夜市を見学。日本ではあまり見られないような光景に触れ、多くの生徒が楽しそうに街歩きをしました。

夜市見学後は、ホテルに入り、明日以降の準備を進めていました。成田から始まる長い一日でしたが、生徒たちは、全く疲れた様子もなく、元気に一日を終えました。明日も、移動があり、大変一日になりますが、明るく、楽しく過ごしてもらいたいと思います!

8月17日(木)②吹奏楽部、コンクール銀賞!

8月14日(月)、吹奏楽部は第63回東京都高等学校吹奏楽コンクールに参加してきました。以下、顧問の神戸先生からの報告とリハーサルの写真です。

【吹奏楽部】

部内オーディションから始まり、1学期の終わりから夏休みにかけて、生徒たちは本当に集中して練習に取り組んできました。当日は6時に学校に集合、1階のホールで練習後、府中にある会場へ移動するというタイトなスケジュールでしたが、気持ちを切らすことなく本番を迎えます。

そしてほどよい緊張感の中舞台へ、自分たちのできる最高の演奏を会場に響かせて、見事、銀賞をいただくことができました

ここまで支えてくださった保護者の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。今回の結果を受け、さらなる高みを目指すべく、吹奏楽部は今後も成長していけるよう練習を重ねていきたいと思います。

8月17日(木)①テニス部、大会報告

男女テニス部が 1・2年生で挑む初めての大会として、東京都ジュニアティームチャンピオン出場しました。団体戦のため、ダブルス2本・シングルス1本の3試合のうち、2勝すると次のラウンドに進めます。以下、顧問の古館先生からの報告です。

【 男子】

8月3日(木)、小金井公園にて、荒屋敷・和田・恩田・荒谷・平沖の1年生5人が出場しました。1回戦は、都立保谷高校と対戦しました。

ダブルス2は荒屋敷・和田ペアです。開始直後は硬さが見られましたが、打ち込みたくなる衝動を抑える、緩めのボールを油断せず返球する、セカンドサーブは絶対に入れる、などを意識し、見事に6-1で勝利しました。。

ダブルス1は恩田・荒谷ペアです。声を掛け合いながら試合を進めようとしましたが、本調子を出し切る前に、2-6でゲームセット。試合後に「本番に強くなりたい」と漏らすくらい、いつもの動きができず、悔しい試合となりました。

シングルスは平沖です。自分の結果次第で2回戦に進めるかどうか、という緊張感の中での戦いとなりました。相手を動かそうという意思を感じる配球が多く見られましたが、ボール1個分アウトしてしまうなど、悔しいポイントの落とし方が多く、1-6で敗れてしまいました。

会場へ向かう途中では「今日はこんなふうに戦いたい」と展望を語り、帰り道には、自分の試合の反省やアドバイスを話し合う姿が見られました。この日の結果は残念なものでしたが、自分の言葉で試合の様子を伝えられるこの生徒たちは、もっと強くなるだろうと感じることができました。

【女子】

8月8日(火)、駒沢公園にて、多田・田中・浅見・海老原の4名(2年生3名と1年生1名)が出場しました。1回戦は、晃華学園高校と対戦しました。

ダブルス2は多田・田中ペアです。序盤の数ゲームでは大きな力の差は感じませんでしたが、ゲームを重ねていく中で、こちらの弱点を見抜かれたようです。後半はそこを狙われ続ける苦しい試合で、1-6で敗れました。

ダブルス1は浅見・海老原ペアです。ポイントを取られては取り返すの繰り返しで、長い試合になりました。両選手とも後衛に任せきりにせず、積極的にボレーに出る姿が印象的でしたが、4-6で敗れました。

シングルスは浅見です。「ダブルスの試合を終えてるから変な緊張はない」と話しており、よく考えながら試合を進めていきました。ダブルス同様、4−4まではシーソーゲームでしたが、最後に2ゲーム続けて取られ、惜しくも4-6で敗れてしまいました。猛暑の中、ダブルスからの2時間、よく戦い抜いてくれました。

団体戦として見るとストレート負けですが、2年生の3人は、昨年度より体力的・技術的にも成長を感じました。コート上で弱気にならないよう、精神力も強化し、秋以降の大会で成果を発揮することを目指します。