野球部の新チームが初戦に快勝しました。9月2日(土)に開幕した「秋季東京都高等学校野球大会(一次予選)」ですが、本校野球部は9日(土)に初戦を迎えました。7月にスタートした新チームの初戦になります。以下、応援団顧問の千葉先生からの報告です。
【野球部】
対戦相手は、蒲田・駒場・六郷工科の合同チームです。先発ピッチャーは、1年生の大橋零君でした。公式戦初登板となる大橋君ですが、落ち着いた立ち上がりを見せ、4イニングを内野安打1本に抑え、7つの三振を奪い、相手打線に付け入る隙を与えません。
一方の打線は、初回こそ無得点に終わりますが、2回に、先頭からの連打で無死2・3塁のチャンスをつかむと、7番の永尾愛蓮君(1年)がライトへ2点タイムリーを放ち、先制すると、小枝英心くん(2年)にもタイムリーが飛び出し、この回、3点目。3回には、永尾君の2点タイムリー2塁打と小枝君のタイムリーで3点追加。4回には、祖父江広都君(2年)の2点タイムリー、永尾君の犠牲フライ、大橋君のタイムリーで4点を取り、10-0にリードを広げます。
そして、5回の相手の攻撃を大橋君をリリーフした、及川翔伍君(1年)が三者凡退に退け、5回コールドで勝利しました。次戦は、9月17日(日)10時から、帝京高校グランドで、帝京高校-永山高校の勝者と対戦します(大会の日程は、天候等によって変更の可能性があります。事前に高野連のホームページで必ずご確認下さい)。