6月30日(金)第3回「学び」のコース

28日(水)放課後、今年度3回目の「学び」のコースの授業でした。「張飛、大いに長坂橋をさわがすー三国志演義を読んでみようー」というテーマで、三国志を専門とする文学部中国文学科の伊藤晋太郎先生にお話いただきました。

西暦208年、曹操が荊州を攻めます。劉備が追いつめられる中、張飛は単身で長坂橋に出向き、1人で曹操軍と対峙します。

私は子どもの頃、横山光輝『三国志』を良く読んでいたので、三国時代の中でも、クライマックスといえるシーンの1つだと思っています。三国志演義という文学作品を通して触れると、異なる角度でこのシーンを捉えられることに気づかされました。

伊藤先生、ありがとうござました!今日の担当も、入試広報部の車田でした。