7月30日(火)から8月1日(木)にかけて、男子バスケ部は埼玉県熊谷市で合宿を実施しました。
バスケ部の合宿はコロナ前の2019年以来、5年ぶりです。今回は普段から練習でお世話になっている京華商業さんとの合同合宿です。以下、顧問の麻生先生からの報告です。
【初日】午前11時に現地に集合した生徒たち。ホテルに荷物を置いて、早速、初日の練習です。
1日目はオールコートを使った3対3と4対4を中心に、両高校の生徒が混ざり合いながら、明るく元気に練習に取り組みました。
幸いなことに体調を崩す生徒もおらず、有意義な合宿初日になりました。
【2日目】6時起床、7時朝食。眠そうな生徒もいましたが、しっかり食事を摂って、8時半から午前練習が始まりました。
フットワークと3対2を中心としたメニューこなす最中、校長先生から激励の言葉と差し入れをいただきました。昼食はお弁当を体育館で。
午後はシュート練習と4対3を中心としたメニュー。
テーマは、オフェンス面では速攻で数的優位を活かすこと、ディフェンス面では早くに自陣に戻って守備をすることです。
ここまで大きな怪我人もいないので、最後まで集中して、充実した合宿にしたいと思います。
【最終日】朝のバイキングをしっかり食べてから、体育館へ。
約1時間半の間、練習試合形式で合宿の成果を確認しました。12時ごろに熊谷駅で解散して、無事に全行程を終えました。
この3日間を振り返ると、「上達しようとする意思」がしっかりと見受けられました。
また、挨拶や時間厳守の大切さなど、人として大事なことを学んでくれたと思います。それを普段の生活の中でも実践してくれたならば、実りある合宿だったと言えるでしょう。