8月18日(日)テニス部・大会報告

男女テニス部が第41回東京都ジュニアティームチャンピオンシップに出場しました。この大会は、ダブルス2本・シングルス1本の団体戦で、1チーム4〜5名での構成となります。以下、女子は顧問の古舘先生から、男子は私(車田)からの報告です。

【女子】5月のインターハイ予選までは現3年生を中心としたチームでしたが、今回の試合は、海老原(2年)・早川(2年)・前田(1年)・塩入(1年)・浅見(3年)で出場しました。初戦の相手は国士舘高校Bチーム。アクシデントにより相手のメンバーが不足しているとのことで不戦勝で本校が2回戦に進みました。

しかし、相手校の選手3名が会場に来ているということで、ダブルス1本・シングルス1本の練習試合に切り替えていただました。ダブルスには浅見・塩入ペア。4月にテニスを始めたばかりの1年生をバックアップする形で、3年生にペアをお願いしました。シングルスには前田さん。先輩たちからの励ましに力強く頷き、相手校のエースに果敢に挑みました。

2回戦は日本体育大学荏原高校Aチーム。ダブルスは浅見・塩入ペアと早川・前田ペア、シングルスには海老原さんが出場しました。 どの対戦も、サーブのスピードの速さに苦戦しただけでなく、こちらの弱点を徹底的に狙われるゲーム展開となりました。スコアを大きく離されての敗退となりましたが、試合数を多く経験できた貴重な1日でした。9月の新人戦に向けて、夏休み後半の練習も頑張らせたいと思います。

【男子】今年は Aチームの平沖(2年生)・加嶋(2年生)・小高(1年生)・浅間(1年生)、Bチームの荒屋敷(2年生)・辻村(2年生)・大坪(1年生)・田邊(1年生)、Cチームの和田(2年生)・田島(2年生)・中川(2年生)・中西(1年生)が出場しました。

1回戦、 Aチームは明大中野高校C、Bチームは早大学院C、Cチームは目白研心高校と対戦しました。残念ながら、どのチームも0-3で敗れ、初戦敗退となりました。

この大会の趣旨の1つに、多くの試合を経験するということがあります。初戦敗退のチーム同士でのトーナメント(コンソレーション)も開催されます。こちらはA チームが都立翔陽B、Bチームが明大明治C、Cチームが昭和第一学園Aと対戦しましたが、いずれも初戦敗退で終わりました。

結果は伴いませんでしたが、酷暑の中、全員、よく頑張りました。ここでの経験を活かして、お盆明けに再開する練習で修正試みて、9月の新人戦に臨みたいと思います。